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何を合わせるのが正解?白のワイドパンツと相性抜群のトップス、教えます。
「30代男性です。ホワイトのビッグシルエットパンツを購入したのですが、手持ちの服となかなか合いません。何か相性の良さそうなトップスはありますか?」
これ、分かります。難しいですよね。昨年からホワイトがよくメディアに露出するようになり、パンツを買ったはいいものの、何度着てもしっくりこない。普段からネイビーやブラックに馴染みすぎていたからでしょうか。でもなんとか攻略したい。
ということで今回は、ホワイトのビッグシルエットパンツに合わせるトップスをご紹介。なるほど、今まで着なかったものばかり、です。では参考にごらんください。
・和を感じながらレイヤードを楽しむプルオーバー
東京・学芸大学のLINSが提案するのは、『the Sakaki(ザ サカキ)』のプルオーバーロングスリーブシャツ。同ブランドが得意とする和を連想させる一着です。夏祭りにいきたくなりますね。さて、そのポイントとは…?
「プルオーバーシャツにありがちな、アウターを着る際に首元に寄ってしまうシワを利用したデザインが特徴のシャツはいかがでしょうか。ボタンを閉めて着用した場合と開けて着用した場合とでは、異なる雰囲気を感じさせ、様々な表情を見せてくれます。肩の落ち具合やパターンなど同ブランドらしさが感じさせる和服を連想させるような作り。着丈の長さを生かしたレイヤードスタイルにもお薦めです。」
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・生地も工程も高級。あえてカジュアルに着たい一枚。
大阪のEight Hundred Shipsが提案するのは、『comm.arch.(コムアーチ)』のホールガーメントストライプニットT。秋冬にはかなり良質なニットを作っていた印象のブランドです。さて、次なるアイテムは…?
「通常、ニットウェアは別々のパーツを編んだ後に繋げて製作されますが、こちらのニットは、裾リブから編み始め、筒状の胴体、袖、衿のリブまでを1台のホールガーメント機で編み上げたもの。そのため、縫い目、継ぎ目などの体へのストレスとなる部分がなく、快適な着心地を実現しています。生地には世界三大綿花と称される超長繊維綿『スーピマ・コットン』を100%使用。肌に優しいホールガーメント技術を用いて、あえてカジュアルに着られるTシャツとなっています。」
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・爽やかなカジュアルを作ってくれるTシャツ。
東京・吉祥寺のアQが提案するのは、『Folk(フォーク)』のMID WEIGHT TEE。Tシャツはミッドウェイトの厚みがいいという方もおられるのでは?さて、そのオススメポイントとは…?
「程よい重量感を持った、カットソーとスウェットの中間の様な素材のTシャツです。トレンドでもあるボックス型のシルエットですが、丁度よいフィット感でビッグシルエットのボトムとの相性の良いアイテムです。ネイビーカラーなので、ホワイトのボトムと合わせると夏らしい爽やかなカジュアルに仕上げてくれます。」
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・他人に見た目の涼しさを与えてくれるシャツ
神奈川・仲町台のEuphonicaが提案するのは、『RICEMAN(ライスマン)』の丸首5分丈プルオーバーシャツ。きちんとしたゆるさを提供することをテーマとするブランドですね。さて、そのポイントとは…?
「一見カットソーのTシャツのようですが、ハリのある布帛を使用しています。カラリとした涼しい質感が魅力的な生地です。大きく開いた首元をプリーツ状に畳みスナップボタンで留めるという面白い構造がデザインの特徴となっています。」
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いかがでしたか?合わせるアイテムがないときのプロの方の声というのは頼もしいですね。次なる悩みはなんだろう…。今週末は久々にホワイトパンツを引っ張り出して少し勇気を振り絞り、実際に買い物に行ってみたいと思います。
Text.スタイラー編集部