NEWS
あの子の視線を独り占め!スーツの上から羽織れる、男を格上げしてくれるコート。
私服出社を採用している会社は増えてきたとは言うものの、依然としてスーツで出勤する人は大多数。ともすれば1週間の5/7dayをスーツで過ごすことになるのだから、この時期その上から羽織るコートぐらいはカッコイイものにしておきたい。それでもって綺麗なお姉さんに「オシャレですね。」なんて言われたら儲けものです。
そこで今回は、通勤時にカッコいいを生み出す、スーツの上から羽織れるコートをご紹介。没個性的なスーツ姿を昇華させる提案アイテムがあれば、あくせくする年末も楽しくなるというものです。今日もショップスタッフからの提案が届いてます。気になるものがあった方は担当スタッフにメッセージを送って試着予約などしてみてくださいね。
スタイラーについて詳しくはこちらから。
キャリアを積んだデザイナーの色気感じるラグランコート
HARRIS WHARF LONDON – RAGLAN COAT ¥79,920 (tax inc.)
吉祥寺のセレクトショップ ROL の葛西さんが提案するのは、『HARRIS WHARF LONDON(ハリスワーフロンドン)』のRAGLAN COAT。素材にデザイナー自ら厳選したピュアプレスウールを採用。
独自の手法により、艶やかな光沢のある上質な質感を演出し、カジュアル+エレガントの雰囲気に落とし込まれています。肉厚且つ軽量、ウール本来の保温性も優れ、真冬のアウターとして◎。日本人の体形に合ったサイジングとスッキリとしたシルエットはビジネスシーンに限らず、幅広いシーンでの着用ができます。
アウトドアスペックをもつ、スタイリッシュコート
Ministry – Dry Days Mac ¥48,600 (tax inc.)
代官山のセレクトショップ CONNECTED の棟朝さんが提案するのは、『Ministry(ミニストリー)』のDry Days Mac。悪天候の際も乗り切ることができるアウトドアスペックを備えたこのアイテム。
素材には高い防水防風性と透湿性を誇る3レイヤーを使用し、襟にはフードが内蔵されているため、急な天候の変化にも対応できる仕様になっています。ミニマルデザインに、スリムなシルエットはアウトドアの雰囲気を緩和し、スーツ然り、様々なスタイリングを格上げ。インナーを調節すれば春先まで着回すことができるのも嬉しいところですね。
クラシカルな風貌と手間のかかった作りが魅力的なチェスターコート
STILL BY HAND – スーパー100s チェスターフィールドコート ¥51,840 (tax inc.)
大阪のセレクトショップ Eight Hundred Ships の菅さんが提案するのは、『STILL BY HAND(スティルバイハンド)』のスーパー100s チェスターフィールドコート。素材は、非常に細く高級なウール繊維のスーパー100s糸を使用。
フェルト状に加工・起毛し、毛の長さを切り揃え、毛羽をプレスする“ビーバー加工”を施したことにより、表面の風合いと良好な肌触りを引き出しています。中にはシンサレートの中綿が入っているため、暖かく軽い仕様。クラシカルな雰囲気の側面には、機能性を備えた一着がありました。
着想の源はミリタリー、色気漂うマッキノーコート
HERVIER PRODUCTIONS – MACKINAW COAT ¥49,680 (tax inc.)
仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案するのは、『HERVIER PRODUCTIONS(エルヴィエ・プロダクションズ)』のMACKINAW COAT。ミリタリーウェアがルーツとは思えない、洒脱さと軽快な着心地が特徴的なコートです。
中綿にはハイテク保温素材サーモライトを仕込んでウール生地の重さや硬さを大幅に軽減しているため、着る枚数が多くなるこれからの時期は手放せなくなる相棒に。なかなか拝見することのない、このデザインもまた目を見張るもの。ネイビーの切り替えが洒落てますね。機能性もさることながら、汎用性と色気を兼ね備えた、大人の一着です。
英国紳士、ダンディーな雰囲気のホスピタルコート
votole – BRITISH WOOL CHECK HOSPITAL COAT ¥84,240 (tax inc.)
祐天寺のセレクトショップ ANALOGIC の渡邊さんが提案するのは、『votole(ボトル)』のBRITISH WOOL CHECK HOSPITAL COAT。英国羊毛を使用したツイードを採用し、クラシックなウィンドーぺーンが映えるこのアイテム。
一度全面に軽く起毛をかけ、柄をぼかしさらにローラーで押さえ込むという“チンツ加工”を施したことにより、上品な光沢を演出しています。デザインは前身頃のセミダブルと胸部分に大きく配された胸ポケットが特徴的。シルエットはラグランスリーブでゆったりしているため、スーツ等を着てもかさばることがなく、大人の雰囲気だけでなく着心地にも余裕をもって着用できそう。
ブランドオリジナル生地を使用した、確かな機能性も備えたメルトンコート
White line – Water-Repellent Wool Cashmere Melton Coat ¥63,720 (tax inc.)
高円寺のセレクトショップ Lampaの遠山さんが提案するのは、『White line(ホワイトライン)』のWater-Repellent Wool Cashmere Melton Coat。こちらは発色の綺麗なブランドオリジナル生地に撥水加工を施した、重織ウールカシミヤメルトンダブルフェイスを使用したもの。
ハンティングっぽいポケットデザインに、メルトンコートでは珍しい着脱式のフード。肩はラグランを採用し、肩の張らない綺麗なシルエットに仕上がっています。スタイリッシュでいて、ブランド独特の堅実な香がするこのコート、秀逸な代物です。
ミニマルにアップデートされたモッズコート
GROUPIE – MOD’s COAT ¥70,200 (tax inc.)
代々木上原のsunday people が提案するのは、『GROUPIE(グルーピー)』のMOD’s COAT。コットン×ナイロンの60/40素材に上から樹脂加工を施した独特な生地を使用し、裏地はグレンチェックのウール素材を用いたことで、撥水性と防寒性は文句なし。
通常のモッズコートとは異なり、肩のエポレット、ウエスト・裾のコードを外し、着丈は長めにデザインされているためミニマルな仕上がりに。フードを外して着用することもできるので、スタンドカラーのコートとしても着用可能です。この一着で毎日に変化を持たせてスタイリングの幅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。他に欲しいアイテムがある方は、下のボタンをクリックしてみてください!
Text.スタイラー編集部