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「おぬし、やりおるな」と言わせるためのシューズ2足。
「普通にやってたら洒落でもなんでもない、やりすぎたら駄洒落になっちゃうし」と言ったのは、高円寺セレクトショップ Lampaの遠山さん。たしかに、過度に着飾るより、自然体でかっこいいを目指したいと思う今日この頃(私、20代後半)。
季節の変わり目にあって、では何から手をつけるかべきかと考えた時、一番自然体でかっこいいを出しやすいのは靴ではないかと。その意を共有する、無地Tシャツにジーンズを365日着ているユーザーさんも同じ思考で靴を探している模様。そこに提案されたショップスタッフのアイテムを今回はご紹介していきます。
靴は人を遠くまで運んでくれる道具として。
delightful tool – プレーントウダービー ¥59,400(tax inc.)
神奈川・仲町台 Euphonicaの井本さんが提案してくれたのは、『delightful tool(ディライトフルツール)』のプレーントゥ。新進気鋭ブランドで世に広がる前のこのタイミング、「おぬし、やりおるな」を醸成しやすい一足。もちろん、これからもずっとそれを醸成してってくれるであろう一足。井本さんの「道具としてガンガン履いていただきたい」の一言が自分の心をグッと掴みました。実物を店頭で早く拝見したいです。
特別な日に履く靴として。
YOAK – LUKEベルクロシューズ ¥25,920(tax inc.)
名古屋 Synapse natif のフジイさんが提案してくれたのは、『YOAK(ヨーク)』のベルクロシューズ。道具として履く靴の次は、「特別な日に履く靴」のコンセプトを掲げるブランドの一足。たしかに、ジャケットやシャツなどのアイテムに難なくハマりそうな佇まい。往年のあの名品に見られるベルクロも、この一足では高級感の一部を成しています。スニーカーらしからぬ雰囲気で「おぬし、やりおるな」を狙っていきましょう。
いかがでしたか?いつも履くのは決まってヴァンズやコンバースの自分も、「今日は違うな」と思わせたい今日この頃。足元にキラリと光る、普段と違う自分…。
本記事で気になる靴があった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。また他のアイテムで欲しいものがあったらアプリからショップスタッフの提案を聞いてみてください。
Text.ライターS