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ファッションとしても“アリ”なアウトドアブランドのバッグ。すべてアンダー1万円で買えます。
アウトドアファッションが盛り上がる今なら、バッグもアウトドアブランドで固めたい。とは筆者の勝手な意見ですが、ひとたび考えれば機能性は当然良いわけで、しかも往々にしてリーズナブル。選択肢として大いにアリなわけです。ちょうど新年度も始まりましたし、休日用バッグを新調してみてはいかがでしょう。今回はその参考に、ファッションとしてもアリ!と見たアウトドアブランドのバッグを選んでみました。

トレンド感をアウトドアブランドで
Y2Kファッション(00年代ファッション)の流れがきているからでしょうか。ワンショルダーバッグ、ひいてはショルダーバッグがアツいです。例えば、「ギャップのワンショルダー」と聞いて当時を思い出す方も多いはず。転じて〈パタゴニア〉のものは、使いやすいシンプルなブラックで、容量は8リットルと休日バッグとしてはちょうどいい塩梅。またショルダーストラップにはクッション性のあるパッドを漏れなく敷いているあたり、なんともパタゴニアらしいです。個人的には、肩に背負った際に「PATAGONIA」の文字が鎖骨付近にくる点にグッときます。
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パタゴニアのバッグ

ミニマルな2WAY
お次は、老舗アウトドアブランド〈カリマー〉から。最近ではファッションシーンとのコラボが増えてきましたが、こちらでピックアップしたのはインラインの2WAYバッグ。手持ちと肩掛け(あるいはタスキ掛け)の二刀流です。デザインはイギリスのブランドらしく、ブランドロゴを同系色で刺繍するなどミニマル。色もコンクリートを彷彿とさせるグレーで都会的。というわけで街でも使いやすいバッグに仕上がっています。ただし、ショルダーパッドは配されていないので荷物が多い日には注意が必要かも(肩コリ)。
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カリマーのバッグ

ハイスペックなエコバッグ
デザインアクセントにもなっているフロントの円形部分ではポケッタブル収納が可能、といかにもアウトドアブランドらしい合理的な作りが光る〈ノースフェイス〉のエコバッグ。その他にも、素材には針穴レベルの穴や傷を自己修復するコーティングを施したウルトラライトナイロンを使用するなど、そのハイスペックぶりに驚きます。とはいえ、やはり街でも使えるデザイン性が魅力。ブラックもありますが、個人的にはホワイトのほうが粋なチョイスかと。
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ノースフェイスのバッグ