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マンネリなコーディネートを解決するには、メガネで雰囲気をがらりと変えるのがオススメです。

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日々のスタイリングに変化をもたらすために是非ともオススメしたいのがメガネです。全く同じ格好でもその一本で雰囲気をがらりと変えてくれたり、「そこに眼鏡があったら」と隙間を埋めるようにスタイリングにハマった時には一挙に洗練された雰囲気を与えてくれます。防寒性を確保するためのニットや重衣類のアウターと、何かと支出が多い冬のファッションには助けを求めたいところです。

ということで今回は、雰囲気を変えてくれる眼鏡をまとめました。今なら、これから冬物を買うのは少し気がひけるけどマンネリ気味な毎日を打破したい方にもオススメです。ぜひ参考にしてみてください。

・雰囲気も掛け心地も日本人によく馴染む、ノーズパッドがない眼鏡

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kearny – peaks ¥32,400 (tax inc.)

LINKSからは、アメリカのヴィンテージ眼鏡に魅了された熊谷富士喜氏が手掛ける「kearny (カーニー)」の“一山式”の眼鏡。明治維新のまだノーズパットがなかった時代に、掛けるとずり下がってしまう日本人の鼻に密着するように工夫したのが一山式の眼鏡です。

ノーズパッドがないため、見た目は非常にスッキリとした印象。メガネの弱い部分である鼻当ての変形が少ないのを特徴としています。フレームは日本人に馴染みやすいラウンド型を採用しており、レンズには反射防止のマルチコーティング加工を施したクリアレンズを使用。昭和の香りも含んだトラディショナルで知的な雰囲気を持つ眼鏡は、スタイリングに味を加えてくれる優秀な眼鏡と言えます。

・軽量化にこだわったクラシカルでモダンな眼鏡

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[Milok] – GLASSES ¥20,520 (tax inc.)

[Milok] Flag Ship Shopからは、[Milok] (ミロック)が初めて製作した完全オリジナルのハンドメイドの眼鏡。ブリッジ下のクラシカルなキーホールと細身でモダンなテンプルとのバランスが美しいボストンタイプの眼鏡です。

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8mm厚などの極太フレームを愛用していたデザイナーが、長時間かけた後の耳の上部と鼻の上の痛みを感じていた経験をもとに製作。そんなストレスを取り払うため、厚みのある素材を最大限軽くなるように削り出し軽量化にこだわった眼鏡です。テンプルの内側のヴィンテージを感じる彫り込みのみの仕上げもボストンタイプと相性抜群です。カラーも充実しているので、自分にあった雰囲気でヴィンテージ感を楽しめることができます。

・熟練した職人が手掛ける、使うほどにツヤ感が増していく眼鏡

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KANEKO OPTICAL×URBAN RESEARCH ¥14,040 (tax inc.)

URBAN RESEARCHからは、「KANEKO OPTICAL × URBAN RESEARCH」の眼鏡。世界屈指の高品質な眼鏡を生産する地として知られる福井県・鯖江にて製作された眼鏡です。

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熟練した職人の卓越した技術により研磨された美しいセルロイドフレームは、掛ける人を選ばないデザインでありながら他にはない洗練された雰囲気。プラスチックや新素材では出せない、古くから使われる素材と技術の結晶です。掛けやすいデザインで使うほどにツヤが増していく質感もうれしいです。

いかがでしたでしょうか?ファッションにおいて欠かせないアイテムではありませんが、よりお洒落を楽しみたいという方には打ってつけのアイテムです。気になった方はショップへメッセージ、または他の眼鏡も知りたいという方はSTYLERでPostしてみてくださいね。

Text.Shunsuke Mizoguchi

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