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人と被らない白スニーカー。プロが選んだ、玄人好みな5足
人と被らない白スニーカー、あります
おろしたてのシャツのような“清潔感”と、合わせるアイテムを選ばない“懐の深さ”を兼ね備えた、ザ・定番「白スニーカー」。最初はハズレのない人気モデルを選びがちですが、慣れてくるとちょっとマイナーな一足も欲しくなってくるものです。
というわけで今回は、そんな玄人に向けてハイセンスな白スニーカーをご紹介。ショップ店員に聞いた、検索では引っかからない“隠れた名作”ばかりが揃っていますよ。
1.実用性も高い“技アリ”なデザイン
シンプルながらオリジナリティのあるシューズデザインがウリの新進気鋭ブランド〈SLACK FOOTWEAR〉。こちらはその代表作、「CLUDE」。靴ひもには伸縮性のあるものを採用し、メタル製の留め具フロントを配置することで、新鮮味のある面持ちに仕上げています。もちろん着脱も格段にストレスフリーになっており、ただ“おしゃれ”なだけじゃないのも◎ レザーの品ある質感も相まって、ぜひとも大人に履いてもらいたい一足に仕上がっています。
2.ここ数年の“ボリューミー”な気分にぴったり
英国発〈SWC〉のシューズは、人気セレクトショップ「ADAM ET ROPE’ HOMME」のレコメンド。ミリタリースニーカーのようなレトロな佇まいに、シンプルで可愛らしいブランドロゴが映えます。ソールがやや厚手に作られているため、シルエットの主張はやや強めで、ボリューミー好みな近年のトレンドにもマッチ。歩きやすさを考慮したオリジナルのカップインソールを搭載して、履き心地も他のブランドとは一線を画します。
3.「いつものアレ」とは言わせません
「コンバースのオールスターじゃないの?」なんて声が聞こえてきそうですが、こちらはオールスタークップという別ラインのもの。シューホールのハトメ部分がなく、ソールもヨーロッパのスニーカーのようなカップソールに変更。そしてアッパーには定番のキャンバスではなく、上質なスムースレザーを採用しています。見慣れたオールスターとはまた違った魅力を持った、オトナ顔な一足です。
4.あの名作に、絶妙な一捻りをプラス
〈adidas〉からリリースされたスタンスミスの新作。どことなく漂う違和感は、ソール部分のペイントデザインがスクエア型になっているから。持ち味の洗練されたミニマルデザインはもちろん健在。“世界で一番売れたスニーカー”の魅力を再認識できる仕上がりです。狙い目のカラーは、’70sチックな色目のネイビー。これ、探すと案外ないんですよ。
5.アメカジ好き必見の貴重なダブルネーム
日本のアメカジファンから絶大な人気を得ている〈SUNNY SPORTS〉と久留米の老舗シューズメーカー〈MOONSTAR〉のコラボによるスニーカーです。コバ部分に配されたブルーがなんとも鮮やかで、シンプルなコーデの差し色として活躍してくれます。今となっては貴重なヴァルカナイズ製法で仕上げているので、しなやかさや堅牢性も申し分なし。〈SUNNY SPORTS〉がブランド設立10周年記念に手がけたメモリアルな一足だけに、気合い入ってます。
独特の清潔感やミニマルさは共通しつつ、色味やさりげないディテールに個性が宿る白スニーカー。買って失敗するなんてことは確実にないので、ピンとくる一足があったら迷わず手に入れてみてください。
またFACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!