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いま買っておくべきトップス第一位。タフな「モックネック」のトップス4枚
「タフなモックネックT探してます。(コウジさん/16歳)
Tシャツ以上タートルネック未満な首元は、カジュアルな夏の装いに飽きてきたころに、無性に気になってくる存在。この先着るであろうカーディガンやコートとの相性も抜群なので、今のうちに手に入れておいて損はありません。
となれば、注目すべきは生地の強度です。着倒してモックネックがへたってしまったときほど悲しい瞬間はありませんから(筆者は経験あり)、ぜひタフな一着を手に入れておきましょう。造りもデザインも秀逸なプロおすすめの4枚はこんな感じです。
これが正解。最上級のモックネックT
blurhms – Middle-Weight Supersoft Mock-Neck L/S ¥14,040(税込)
“上質で着心地のいい服”といえば日本発の〈blurhms〉。中でもこちらは、素材開発からこだわったハイエンドなデイリーウェアを手がけるラインのもの。落ち葉のようなニュアンスのベージュが秋冬の装いと相性抜群。生地には光沢があり、肌触りもしなやかかつ滑らかでグンバツ。つまるところ、迷ったらこれを買っておけば間違いないということです。
まとめ買い推奨な、アンダー5,000円
PRO CLUB – MOCK NECK LS TEE ¥2,592(税込)
最上級の次は、コスパファーストな一枚をピック。がっしりとしたヘビーウェイトTシャツの代名詞〈PRO CLUB〉のモックネックTです。写真のようにギュッと詰まった首元のリブと、ホワイトでも絶対に透けない厚手の生地はタフなアメカジスタイルと高相性。ワイドパンツやハイカットのスニーカーと合わせて、思い切り’90sテイストにキメたいところです。
リラックス感と上品さをいいとこ取り
小野メリヤス – 強撚ポンチモックネックロングスリーブカットソー ¥9,504(税込)
ここ数年のキーワードである“リラックス感”を重視するなら、写真のようなニット地のものもおすすめ。こちらは日本のブランド〈MAISON SPECIAL〉と、大正13年に創業した生地メーカー「小野メリヤス」のコラボによる一枚です。シャツなどに用いられる強捻糸で編んだ生地に、光沢感を加味する「シルケット加工」を施した、エレガントな仕上がり。それでいてガンガン洗えるイージーケア仕様なのが嬉しい。
そろそろ暖かな冬モノも考えましょう
blurhms – BHS-C17FW19 Tweed Fleece Bottle-Neck – C ¥19,440(税込)
真冬での着用を考えるなら、保温性重視で選ぶのも一つの手。〈blurhms〉が手がけるこちらは、ちょっぴりユニークなフリースのカットソーです。表面には起毛したウールをミックスしたツイード素材、肌に当たる裏面には滑らかなコットンをあしらうことで、防寒性と着心地の良さを両立。柔和でどこか可愛げのある雰囲気に仕上がっています。くるんとカールした首元も、ありきたりが嫌な方には最適。
Tシャツにニットにスエットに。同じモックネックでも、生地や造りが違うだけで大きく印象も変わるので、ぜひ様々なアイテムに挑戦してみてください。
またFACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!