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頑丈で末永く着られる、〈ANDERSEN-ANDERSEN〉の定番セーター。
さて早速ですが今回は頑丈で末永く着れるおすすめのセーター、アンデルセンアンデルセンのクルーネックニットのご紹介です。
ANDERSEN-ANDERSEN – THE NAVY CREW NECK ¥48,600-
アンデルセンアンデルセンは2009年、デンマークのアンデルセン夫妻によりスタートしたブランド。海洋国家であるデンマークは昔からニットが盛んな文化でしたが、産業の後継者が減少傾向でした。その時にアンデルセン夫妻がニット文化を継承していきたいという想いから昔ながらの編み方を継承し生産を始めました。
作りの大きな特徴として、船員や漁師・ハンターのニットウエアのデザインにインスピレーションを受けて作られており、前後どちらでも着られるニットは忙しい船員達が前後気にすることなく、気軽に着られるように作られています。
アンデルセンアンデルセンは僕もクルーネック以外にもドライバーズニット(フルジップ)タイプを持っているのですが、本当に暖かく、しかも毛玉もなく綺麗な素材感となっています。値は正直かなり高いですがそれだけ製法にこだわりがあり、さらに生地もしっかりしているので僕の中では一生モノのアイテムだと思います。
クルーネックは少し高めになっております。これによって首から入る風を防いでくれますね。
フルファッション製法(身頃や袖の形に合わせて、それぞれ編目を増減していく技法)を採用。また、負荷がかかる場所にはカンヌキ留めを施しており、徹底的に耐久性にこだわっています。
シルエットは細身ですっきりしています。生地はチクチク感のないイタリア紡績の上質なメリノウール。
僕はアトピーで皮膚が弱い体質なのでかなりウールの素材感(特にチクチク感)はかなり気を遣います。しかしメリノウールのおかげで、肌着から着込んでも皮膚の炎症もないです。外はもちろん、電車の中やショッピングモールなどの室内でも快適に着ていただけることができます。
袖先には親指を通す穴が開いており、寒い日には袖先が簡易的なグローブになるのもポイント。これのおかげで手袋をせずに程よく腕を温められて便利です。もちろん袖が長ければ写真のように捲って調整もできます。袖を捲っても袖周りの形が崩れないのがアンデルセンアンデルセンのセーターの強みですね。
ニット ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン) サイズ:XS ¥48,600-
パンツ PROPPER(プロッパー) サイズ:S/S ¥8,424-
シューズ 私物
バッグ BAG’n’NOUN(バッグンナウン) ¥10,584-
キャップ SUBLiME(サブライム) ¥3888-
モデル:身長170cm 体重60kg 足のサイズ:25.0cm
今の気分だと、良い感じにエイジングしたプロッパーのパンツと合わせたいですね。アンデルセンアンデルセンのニットは暖かいので秋はニット一枚でもいけると思います。冬が近づいてきたら、バブアーのジャケット、バーバリーなどのコートと合わせても良いですね。
末永くお使いいただけるアンデルセンアンデルセンのニット。お値段はかなり高いですが、生地の丈夫さ、作り手の想い、製法に様々なこだわりが詰まっているアイテムです。是非一度着ていただいてアンデルセンアンデルセンの快適さをお楽しみにください。
ZABOU
1997年6月に大阪・南船場にMEN’S CASUAL SHOP ” ZABOU (ザボウ)“をOPEN、2018年4月29日に東京店をOPENしました。
ファッション(流行)だけでなく、普遍的なスタイルがカッコいいと思ってます。その時々の気分はもちろん汲みつつ、どのような人種、スタイルを持った人からも最低限『ふつう』と思ってもらえ、どのような場でもその空間にとけこむデイリーカジュアル(カッコいい普段着)。