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「ちょっといいコート」は増税前に揃えましょ。アパレルのプロが薦める4着を紹介します

大物アウターは9月中が吉

増税開始が迫っています。軽減税率のモヤモヤ感は解消されないままですが、何はともあれ、増税の影響が大きいものは早いうちに買っておきたいところ。特に大物のコート類は、どうせ買うなら早い方がいい。

つまり、タイムリミットまであまり間がない。今回は、アパレルのプロが提案してくれたコートの中から4着をピックアップ。増税前にちょっといいコートを買っておきたいという方は必見ですよ。

いつものビジネススタイルも格上げ


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エディフィス-Loro Piana / ロロピアーナ ビーバー ¥81,000(税込)

優先順位を付けるとしたら、オフよりもオン、つまりビジネスシーンで使えることをまず重視する方は少なくないはず。〈EDIFICE〉のチェスターコートはまさにお誂え向き。かっちりしたスーツやジャケパンに合わせても遜色ないどころか、むしろ格上げしてくれそうな一着です。

立体感のあるきれいなフォルムを引き立てるのは、イタリア高級生地メーカーLORO PIANA社のウールファブリック。パッと見で「いいコート着てるな」とわかる素材感です。細身のスマートなシルエットに見えますが、スタッフ氏によれば、ちゃんとジャケットを下に着るゆとりありとのこと。

多機能過ぎて紹介しきれません


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TEATORA-デバイスコート デュアルポイント ¥105,840(税込)

都会の冬は意外と暑い。寒い戸外から電車に乗ったり、店に入ったりした際に汗ばんでしまった経験がある方も多いはず。内外の気温差が激しい都会の冬でも快適に過ごせることをコンセプトに作られたのが、〈TEATORA〉のデバイスコートです。

気温調節を容易に可能にするのは、背面左右に配備された、換気のためのベンチレーション。さらに、タブレットどころか充電器のポートも格納できる、各種ポケットの圧巻の収納力についても触れたかったのですが、あまりにも多機能過ぎるので今回は断念… ぜひ下記の「この商品を詳しく見る」でご確認を。

気張り過ぎないミリタリーならコレ


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STILL BY HAND-M65コート【CO0493】 ¥48,600(税込)

日々ラフに使えるコートをお探しの方であれば、〈STILL BY HAND〉のM65コートはどうでしょう。モデル名どおり、デザインのベースになっているのは、ミリタリーの名作M-65パーカー。ナイロンを塩縮加工することにより、シワ感のある自然な表情と撥水機能を両立しました。

男臭いイメージのあるオリジナルに比べ、どこか軽やかなルックスに仕上がっているのが特徴です。ライナーやフードは脱着可能ゆえ、季節や気分によって使い分けられるのも嬉しいところ。特にフードを外した時の見え方は結構今っぽいので、ぜひお試しあれ。別カラーのネイビーの出来もいいので、あわせてチェックを。

定番のマンパに“今の気分”をプラス


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THE NORTH FACE PURPLE LABEL-Midweight 65/35 Mountain Coat ¥39,960(税込)

みんな大好きノースフェイスからも、いい意味で同ブランドのイメージを裏切る一着がリリースされていたので、紹介しないわけにはいきません。定番のマウンテンパーカーにミリタリーの名作M-51パーカーのシルエットをミックスした一着。

見慣れたマウンテンパーカーの意匠は残しつつ、キレイなAラインを描くシルエットが新鮮です。ハイテク過ぎない65/35ベイヘッドクロスの生地感も〈THE NORTH FACE PURPLE LABEL〉らしい一着。本家のノースフェイスはちょっとスポーティ過ぎるという方には、特にオススメです。

FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!

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