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「秋冬のキャップ選び」どうしてる? キャップ好き編集部員が5品をピックアップ

暑かろうと寒かろうと、「何か被っていないと落ち着かない」という方は多いはず。ニット帽もいいけど、もう少し存在感を出したいならやっぱりキャップ。かく言う筆者もキャップは大好きで、年中新しいものを探してしまう。先日も編集部でしゃべり散らかしてしまった次第です。

今の時期に買うとしたら、“秋冬ならではの季節感”を演出できる一品を選びたい。値の張るコートやアウターに比べて、普段と違う素材やカラーのものも試しやすいですし。シーズン本番前に、キャップから冬支度を始めてみません?

今年はキャップも“モコモコ”しちゃいましょ


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YETI-SHERPA CAP ¥8,470(税込)

今期、色々なブランドからリリースされている素材といえば、ボアフリース。いかにも冬らしいモコモコ感がたまりません。ジャケットはよく見かけますが、大胆にキャップに取り入れたセンスに拍手を送りたい。いま勢いに乗る香港のクリエイティブユニット〈YETI〉らしい一品です。ストリートの香りが漂うジェットキャップタイプというのもクールです。

街で人気のあのブランドの“秋冬キャップ”


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DANTON-CORDUROY CAP ¥6,380(税込)

ひと昔前までは、知る人ぞ知るフランスのワークブランドといった印象だった〈DANTON〉。最近ではこのダイヤ型のブランドロゴをちらほら街中で見かけるように。フリースと並ぶ、トレンドの素材であるコーデュロイを採用した一品です。細畝で主張し過ぎないので、「コーデュロイは気になるけど、使ったことない」という方でも取り入れやすいかと。

“コーデュロイらしさ”を味わうならコレ


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ALDERNEY-太畝コーデュロイキャップ ¥7,480(税込)

一転、コーデュロイ上級者は存在感のある太畝の生地を選ぶのもおもしろいかと。イギリスの伝統的なニットファクトリー〈ALDERNEY〉が手がけるだけあって、保温性や防風性も期待できるしっかりした素材です。ありそうでなかなかない、ブルーとネイビーの中間のような独特の色味も絶妙。

“ありそうでないカラー”がいい


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SON OF THE CHEESE-3COLOR CAP ¥7,700(税込)

ありそうでない色味としては、トライカラー(3色)で仕上げた〈SON OF THE CHEESE〉の一品も秀逸です。見慣れない色の組み合わせですが、色のトーンが揃っているので、奇抜な印象はありません。ベージュやブラウンなどの秋らしいカラーの服とは特に相性がよさそう。よくあるコットンツイルではなく、柔らかなネル生地というのも洒落てます。

ナイロン地も“こっくりした色味”を選ぶ

JOURNAL STANDARD-【Base MFG 】別注PATCHWORKJET CAP ¥6,050(税込)

キャップに軽い雨をしのぐ要素も求める方なら、秋冬もナイロン素材のものをどうぞ。ただ、ナイロンは無味乾燥な印象にもつながりやすいだけに、色使いにちょっと工夫を凝らしたいところ。こっくりした色味を切り替えのポイントに持ってきた点に、JOURNAL STANDARDのセンスを感じます。生産を手がけるのはLAのキャップ専業ファクトリーだけにクオリティにも不安なし。

キャップの中でも特にジェットキャップが好きなので、ついつい多めにご紹介してしまいました…顔に近いアイテムなので、一品買い足すだけでコーディネートの印象も変わりやすいかと。

FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!

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