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〈サンダース〉のオンオフ使えるミリタリーシューズは、大人必見の一足。
皆さんにとって、革靴とはどんな存在でしょうか。
私は、普段からカジュアルなスタイルにもよく履きますし、友人の結婚式に出席する時などの特別な時に履くことが多いです。レザーの美しさはキャンバスのスニーカーと違って輝きがあり、履く度に背筋がピンと張り自分の品格を上げてくれている気がします。
現代では、冠婚葬祭の行事ごとや毎日の仕事靴として革靴は常に身近にあるアイテム。さらにはファッションでも多くの方が取り入れていることでしょう。
女性がヒールを履くように、男性にとって革靴はワードローブに無くてはならない大事なもの。 ましてや、年を重ねるほど呼ばれる行事ごとも多くなってきますよね。そうなると、万能な一足はぜひ持っておくべきだと思います。
紀元前といわれる想像がつかない大昔と呼べる時から存在する革靴が、今でも現代で求められるのは世界中の職人たちが拘り続け、長く受け継がれた手法で作り続けているからこそ存在しているのだと思います。
私が革靴で好んで履く一つにミリタリーシューズがあります。
今回ご紹介させいただくのは、革靴の聖地とも呼ばれるイギリスはイングランドのノーザンプトンに拠点を置き、
靴づくりをしている “ Sanders(サンダース) “。
ご存じの方も多いとは思いますが、現在でも軍に支給をしているほど国から、そして沢山の人々より信頼を得ています。
なぜ好むかというと、耐久性を考えられた使い勝手の良いパーツ使い、綺麗すぎずぼてっとしていないバランスの整った雰囲気がなによりも魅力的です。
またレザーというとどこか気を張ってしまいがちですが、サンダースの代表的な『ポリッシュドレザー』は雨にも怖がらず履いていただけます。
FREEMANS SPORTING CLUB では、インラインを始めとし、今年より別注プロダクトもっております。
style no. 2131-UF96
style. MILITARY CAP TOE OXFORD
color. RICH TAN, BLACK
size. 6 1/2 , 7 , 7 1/2 , 8
price. ¥48,000+TAX
サンダースのミリタリーシューズというと武骨な雰囲気が魅力の一つでありますが、
今回はミリタリーコレクションのラスト(木型)を使用してはいるものの、ストレートチップ(キャップトゥ)とサイドのステッチラインを三本から二本へとシャープに仕上げ、さらには甲の部分を外羽根から内羽根に変更しております。
ドレスの要素を入れ込んだところは別注ポイントであり、フリーマンズが提案とする“カジュアル&ドレス”に
履いて頂きやすい一足となっております。
そしてミリタリーシューズには欠かすことのできない頑丈なアウトソール、“コマンドソール”を使用。
悪天候の対応はもちろんのこと、通常のラバーソールに比べてソールの擦れも少ないのでお仕事で革靴を履く機会が多い方にはまずお勧めです。
ミリタリールーツを辿ってきたサンダースは軍パンとの相性は抜群に良く、クラシックな色合いのリッチタンとミリタリーグリーンは、間違いないですね。程よいレザーの光沢感と洗いざらしのヴィンテージパンツがよく合います。
幅広く使いたい方、革靴にこれから挑戦したいという方はブラック一択ですね。
ブラックに関してはどんなオケージョンにも合わせられる正に万能な一足でしょう。
“ Sanders ” が持つミリタリーの雰囲気を残しながらも、オンオフ構わず使える FREEMANS SPORTING CLUB 別注モデルとなっております。
是非お気軽にご来店、お問い合わせください。