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スマホを使うならやっぱり「指ぬき手袋」なんじゃないか。編集部員のおすすめ4選
一般的な手袋→スマホ対応手袋→指ぬき手袋(←イマココ)
「このご時世、スマホ対応の手袋が一択でしょ!」と決め込んでいました。ただ、年末年始で「あれ? もしかして微妙?」と思うことも。
目的の居酒屋まで行こうとマップを開いても思うようにタッチできなかったり、カウントダウンの瞬間のベストショットを撮ろうとスマホを取り出すも機動力がなかったりと、結局手袋をはずして使う羽目に。
もとはと言えば、自転車通勤で風を防ぐために買ったのですが、グリップしてるから指先は隠れるんですよね。つまり手の甲さえ防御しておけばOK。結論、指抜きでいい(安直)。
そんな現代の手袋に対する認識の進んだ編集部員(おしゅん)。今回はFACYで見つけたおすすめの3品をご紹介していきます。
1.贅沢な素材使いと年齢のことと
Johnstons of Elgin-カシミヤ フィンガーレス グローブ ¥10,450(税込)
こちらは一番手、〈Johnstons〉。ともすれば中二病とも言われかねない指抜き手袋も、「繊維の宝石」カシミヤを使っているならその心配はいらないでしょう。上品な光沢、ヌメリ感は手元を上品に見せてくれます。自分の年齢(31歳)を考えても、適しているのかなと。
2.希少なウールで安い!
BLACK SHEEP-FINGERLESS MITT ¥2,640(税込)
二番手は、イギリスのニットメーカー〈BLACK SHEEP〉のもの。安価ながら、使用しているのは希少な「ブラック・ウェルシュ・マウンテン・シープ」の羊毛。高い保温性を持っているので真冬も申し分ないです。おまけにコーディネートのアクセントとしても機能。ただ悲しいかな、本音はクリスマスに欲しかった!
3.指が自由。楽しみ方は無限大
CORONA-STRETCHED PILE GLOVE ¥9,900(税込)
最後は、実用的な機能服をファッションに昇華する〈CORONA〉から。素材には暖かくてストレッチ性の高い、オリジナルの「ビーチクロス」素材を採用。手首まで覆う保温力もさることながら、アウターを脱いだ際の見え方や、折り返して楽しめる応用力の高さがいいなと。選ぶなら汎用性のあるブラックが穏当でしょうか。