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“かっちりし過ぎない”革靴って? 大人こそ履きたいローファー3選
「カジュアルめなローファーを探してます。ドクターマーチンは若すぎるのでもう少し大人めのやつがいいです。(上野耕太郎さん / 27歳)」
いい大人としては、スニーカー以外にも足元のチョイスを持っておきたいもの。ただ、「プレーントゥやウイングチップだと、少しかっちりし過ぎるんだよな」と感じている方も多いはず。
革靴の中でも、ほどよくカジュアル感を演出できるのはローファーです。今回は、ショップスタッフが選んだ3足をご紹介。ちなみに、素足(で履いているように見える)合わせは、本当にデフォルトなのか。個人的には結構疑っているのですが。
ラフに使うくらいがかっこいい
G.H.Bass – LARSON ¥18,480(税込)
そもそも、ローファー(LOAFER)の意味は怠け者。簡単に脱ぎ履きできることから、そう呼ばれるようになったそう。そんなローファーの代名詞的ブランドが〈ジー・エイチ・バス〉。
アッパーには防水性、耐久性に優れたガラスレザーを採用しています。カジュアル度の高い“ビーフロール”仕様なので、デニムやチノに合わせて、スニーカー感覚で履き倒すのがかっこいいかと。
スラックスorジャケパン率高めなら
JALAN SRIWIJAYA – ローファー ¥35,200(税込)
もう少しキレイ目に履きたいなら〈ジャランスリウァヤ〉のローファーをチェックしておきたい。甲のサイドにはビーフロールがないので、すっきりした印象です。デニムより、スラックスに合わせることが多いのであれば、こちらがおすすめ。
元々、ミリタリーブーツが得意なファクトリーでしたが、近年はドレスシューズ作りのレベルの高さで知られるようになったブランド。コスパの良さに定評ありです。
意外と合わせやすいのかも
EDIFICE – ヒロシツボウチ 別注 ビットローファー スムース ¥24,200(税込)
遊び心で選ぶなら、注目したいのはビットローファー。ちょっと敷居は高いものの、プレーンなローファーよりも“あえて選んでいる感”が出るアイテムなので、デニム、スラックス問わず合わせやすいとも言えそう。
今なら、画像のようにきっちりソックスを履いて合わせたい。ちなみに、デザインは遊んでいるものの、作りは実直。しっかり日本製というのもポイントです。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!