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春モノ探しの前に。後回しにしがちな「ベルト」を新調しませんか?
各ショップのセール熱がひと段落して、秋冬モノへの物欲がおさまってきた頃。今こそ、「いつでも買えるから」と後回しにしがちな小物類の買いどきです。というわけで今回は、年一くらいで新調したいベルトの中から、筆者的に気になる3品をピックアップしました。
カッコイイ&めちゃくちゃ使いやすいです(筆者談)
TRIMMERS USA ¥4,290→¥2,574(FREAK’S STORE 渋谷店)
実は筆者も最近買い替えたんです、このベルトを。アメリカの質実剛健な工具ブランド〈TRIMMERS〉にフリークスストアが別注をかけた一品です。
無骨&インダストリアルな佇まいは男心を的確に射止めてきますし、やや長めの作りだから、垂らして着こなしのアクセントにできるのも嬉しい。そして何より、フックを引っ掛けるだけで着脱できるのが超楽チン。2,500円(セール価格!)程度でなんだかQOLまで上がった気がします。
黒を購入しましたが、カラバリ豊富なのでもう一色買おうかな、なんて思ってたり。とにかくおすすめです。
ANGLO LEATHER ¥11,000(HUNKY DORY NAGOYA)
ビジネスシーンでの着用を視野に入れるなら、革のメッシュベルトを選ぶのも手。着こなしの適度なアクセントになりますし、一般的な革ベルトと違ってわざわざ穴を開けなくてもサイズ調整ができますから。
イギリス発の〈ANGLO LEATHER〉が手がけるのは、厚みのあるカウレザーを手作業で編み込んだ本格派。頑丈で、使い込むほどに経年変化を楽しめます。ちょっと贅沢をして、オトナなベルトを手に入れるならこんな逸品を。
TOGA ¥20,900(LICLE)
「ベルトは脇役」なんて概念を覆すのが〈TOGA VIRILIS〉のコチラ。バックルや剣先部分にメタルの装飾があしらわれた、男気を感じるベルトです。
50’sのウエスタンスタイルを彷彿とさせられるデザインながら、ボディの一部にナイロンを採用することで現代的なストリートテイストも加味。ヴィンテージへのリスペクトと同ブランドならではの毒っ気を感じる、唯一無二のベルトです。
タックインした場合はもちろん、トップスで隠れてしまったときでも、お気に入りのベルトを身につけていると気分が上がるもの。春夏物を手に入れる前に、理想の一品を見つけてみてはいかがでしょうか。