NEWS
「ダサくならないチノパン」。ショップスタッフのおすすめ3本
筆者的には大好きだし、本来はチノパンってカッコいいアイテムだと思うんです。ただ、普遍的なシルエットがあるわけではないため、日々アップデートは必要。特にボトムス全般って、シルエットがトレンドに大きく左右されますからね。ダサくならないためには、ちゃんとトレンドを汲んだチノパンを穿くべし。ということで、ショップスタッフの推し3本をどうぞ!
カジュアル過ぎず、カッチリ過ぎず
Milok ¥24,200([Milok] Flagship Shop / 渋谷)
〈Milok〉のチノパンはトラディショナルなスラックスのシルエットをベースにしているから、チノ特有のカジュアルさはかなり抑えめ。加えて、チノにもピーチ起毛(その名の通り、ふんわりと起毛させて桃のような肌触りにする加工)しているから穿き心地も抜群。シルエットはちょい太のテーパードで、今の気分にちょうどいいです。
大人の色気ムンムンです
Barnstormer ¥17,380(Lampa / 高円寺)
令和に入ってまで「ムンムン」という言葉を使っているとは思わなかったですが、それでも言いたい。〈Barnstormer〉のドレスチノは、大人の色気ムンムンです。「極上のシルエットは見る者の目を奪います」とLampa店主・遠山氏も語る通り、卓越したプレスワークにより生み出されるS字カーブが美しい。ここまでやるの?という作り込みと、1万円台で買えるというコストパフォーマンスにも注目。
無骨な感じ、カッコいい
STILL BY HAND ¥19,800(raff / 大阪)
ドレスなチノも良いけど、ミリタリーチノのように無骨な雰囲気のモノもまたカッコいい。〈STILL BY HAND〉のパンツはコットンの強撚糸を使用しているから、しっかりと厚みのあるヘビーな質感。程よくワイドなシルエットと相まって、男らしい一本に仕上がっています。サービスシューズやローファーにもこりゃ合いますよ。