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“上級者”の足元はここから。さりげなくアクセントになる「靴下」4足
「さりげなく」の美学
ふとした拍子に見える靴下がおしゃれだと「お、この人センスいいな」って思ったり。アウターやトップスのように“これ見よがし”なアイテムでなく、さりげない所でこだわりを見せる余裕って、やっぱりグッときます。
そんな上級者の着こなしを目指すべく、今年は足元でも冒険してみたい。というわけで今回は、プロが推薦の「アクセントになる靴下」をピックアップしました。
質実剛健&ほっこり柄
NISHIGUCHI KUTSUSHITA ¥1,760(HUNKYDORY NAGOYA)
靴下の名産・奈良県で70年前から続くファクトリーブランド〈ニシグチクツシタ〉のウールソックス。北欧をイメージしたというジャカード編みの模様がほっこり優しげ。色味が落ち着いているので幅広いコーデに取り入れやすく、「派手すぎる柄はちょっと…」なんて方に良いのかと。もちろん作りの良さも折り紙つきです。
ワルから優等生までイケます
ROTAR ¥1,430(ANCHOR)
アメ車好きにはお馴染みのワルなネズミ「ラットフィンク」がモチーフのロゴをあしらった靴下。二本のラインが入ったカレッジソックスのような佇まいはスラックスなどの“優等生”なアイテムとも相性抜群です。やや長めの膝下丈なので、春や秋頃はショーツと合わせても◎
太ピッチボーダーはここから挑戦
s&nd ¥1,100(ORANGECOUNTY)
太ピッチのボーダーだけでなく、つま先に配されたイエローやレッドのカラーも目を引く〈セカンド〉の靴下。裾から覗いた時だけでなく、お座敷に上がった際にも印象に残る、技ありな一足です。Tシャツやパンツだと難易度が高い柄使いですが、これなら抵抗なく取り入れられそう。ハードルが高めの柄に挑戦しやすいのも靴下の魅力です。
もう「片方どこやった?」とは言わせません
SOLO SOCKS ¥4,840(Cedre Clothing Store)
どれを組み合わせてもマッチするようにデザインされた、7枚で1セットの靴下〈SOLO SOCKS〉。毎朝ペアを揃える手間を省いた、まさに靴下界のエポックメイキングな存在です。あしらわれた幾何学模様も可愛らしく、両足で微妙に異なる靴下を履いている様子も「それどこの?」と聞かれること請け合い。自分用はもちろん、プレゼントにもおすすめ。