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“カーディガンのインナー”どうする問題。アンダー1万円で解決しましょう
「カーディガンなんかのインナーに使える上質でリーズナブルなカットソー探してます(草深悠介さん / 39歳)」
「カーディガンは優しい」の名言(?)で知られるココリコ田中氏の例を挙げるまでもなく、他のアイテムにはない、ちょっぴり上品な佇まいが魅力のカーディガン。ただ、ひとつ悩ましいのが中にカットソーを合わせる時です。
カーディガンって、他のアイテムに比べて首元が強調されやすい。つまり、安っぽいインナーを選ぶと、コーディネートが一気にしょぼくなってしまうんですよね。今回は一万円以下のカットソーに絞って、ショップおすすめの4枚をピックアップしました。
NORITAKE ¥9,900(ADAM ET ROPÉ)
通常のコットン素材にはない高級感を演出できるのは、〈ノリタケ〉のカットソー。素材にポリエステルを混ぜ、さらにポンチ生地で編みたてることによって、ハリとコシを兼ね備えた上品な質感に。
平たく言えば、“ちゃんとお洒落してます感”をわかりやすくアピールできる素材です。ハイゲージのスムースなカーディガンを好んで着る機会が多い方には特におすすめ。ビジカジでの出番も多そうです。
CURLY ¥9,350 → ¥6,545(tate)
ローゲージのざっくりしたカーディガンと合わせることが多いのであれば、もう少しラフな風合いの一枚もチェックしておきたい。リバースウィーブのスウェットを薄手にしたようなガシッとした質感の生地は、リップルフライスと呼ばれるもの。
ミリタリーのアンダーウェア的なデザインも男心をくすぐります。カットソー作りが特に得意な〈カーリー〉の一枚ですが、なんと今ならセールプライス。
SBTRACT ¥8,424(raff)
カーディガンがココリコ田中だとしたら、Vネック好きで知られるのは千原ジュニア。というのは全くもって余談ですが、彼と同じく「インナーはVネックでないと落ち着かない」という方は少なくないはず。
半袖はよくありますが、長袖のVネックって意外と見かけない。柔らかな肌触りのオーガニックコットンをぜいたくに使用し、着心地にもこだわった一枚です。生粋の“Vネッカー”はぜひお見逃しなく。
ADAM ET ROPE’ ¥6,380(ADAM ET ROPE’)
インナーの選択肢として、最近台頭してきたのがモックネック。クルーネックより首元にアクセントが付けられて、タートルネックほど大げさ過ぎないのがその魅力なのかと。生地は、一品目にも紹介したアイテムと同じく、ポンチ素材で仕上げています。
カーディガンはもちろん、ニットやパーカーのインナーとしても使ってみたくなる一枚。クリーンなホワイトだけでなく、ブラックやグレーも揃っているのでお好みをどうぞ。