NEWS
キャップっていくつ持ってる?キャップ好き編集部員の私物はこんな感じです。
頼まれてないけど、全部見せます
全国のキャップ愛好家の皆さま、ご無沙汰しています。今回はFACY編集部随一のキャップ好き、おすぎの私物のキャップを全部見せます! ちなみに、自宅で数えたら9個ありました。キャップ選びの参考になるかどうかは一切保証しませんが、モノ好きな方はご一読を。
\記事をまとめた人/
FACY編集部:おすぎ
キャップに限らず、帽子全般が好き。ヘアースタイルをビシッと決められる大人に憧れるものの、結局週の半分以上は何かしら被ってしまう。いま欲しいのは、〈カムズアンドゴーズ〉あたりの上品な無地のジェットキャップ。
まだまだ欲しいジェットキャップ
左:〈サキャスティック〉は微妙な発色のネル生地に惹かれて。
中:最近購入した〈バッテンウェア〉と〈パークデリ〉のコラボもの。中央のマークがかわいい。
右:ダークなペイズリー柄は〈メイデンノアール〉の一品。
やや浅めに被れるジェットキャップが今のお気に入り。真っ先に店頭で探してしまうのがこのタイプ。形はすでに好きなので、購入の決め手になるのは、生地や色味が気に入るかどうか。もしくはワンポイント部分のデザインが好みかどうか。ちなみに、ミーハーなひねくれ者なので、シュプは意図的に避けています。
BBキャップはアメリカものが好き
左2つ:数年前、UAで柄違いで購入した〈フェアエンズ〉。
右2つ:国内セレクトショップともよくコラボしている〈ベースエムエフジー〉。
オーソドックスなベースボールキャップは、アメリカの帽子専業ブランドのものを過大評価しがち。アメリカはやっぱりキャップ大国(?)だから、なんか信頼できるというか。最近は、先のジェットキャップにやや出番を奪われがちな4品ですが。
似合ってなくても、被りたい
左:キャップとニット帽の中間のような〈beton cire〉。
右:NY発の〈the hill-side〉。洗濯で小さくなってしまい、被れるけどかなりきつい。
最初、アイテム単体で見たときは全くピンとこなかった〈ベトンシレ〉の代表モデル「MIKI」。その後、街で被っている人を見かけて、猛烈に欲しくなりました。「似合ってないとも言えない」という友人の微妙なコメントを振り切っての購入。最近はやや落ち着いたものの、一時期はとにかくずっと被っていました。
好きなアジャスターはレザーのやつ
お気に入りはレザーのアジャスター。このディテールだと思わず反応してしまう。
地味にキャップの印象を決定づけるのが、バックに鎮座するアジャスター。個人的に、一番好きなのはレザーバックルのタイプ。大人っぽいんだけど、あくまでキャップのディテールとして自然なのがいい。
ちょっとチープなプラスティックのバックルとナイロンベルトのコンビも嫌いじゃない。
上記2タイプとは反対に、最も抵抗感があるのが、パチパチとスナップで留めるタイプ。現時点では一個も持っていません。フロントのデザインは気に入ったけど、アジャスターがスナップだったせいで、そっと売り場に戻したキャップはこれまで数知れず。
とまあ、好き勝手言いましたが、比較的手ごろな値段ゆえ、気軽に買い足しやすいのがキャップの魅力です。集めやすいので、ちょっとしたコレクター魂をそそられる感じもある。ちなみに、実際にFACYで買えるキャップを集めた記事も作成済みです。よろしければ、あわせてどうぞ。