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ハイテクから一転、ローテクに脈あり。定番じゃない4足を集めました!
そろそろハイテク→ローテク?
昨年、急速に広まったハイテクスニーカー。その流れはゆるやかになり、ローテクスニーカーに揺り戻しがきそうな予感。ご多分に漏れず、筆者もスケシューばかり履いてる次第です。
そこで今回は、いま気になるローテクスニーカーをピックアップ。いつもの定番というよりかは、“履きやすいけど被らない”ラインを攻めてみました。
VANS ¥8,800(FREAK’S STORE 渋谷店)
今年の春夏はタイダイ柄の流行に注目したいところ。〈ヴァンズ〉からはその流れを汲んだかのように、存在感のあるカラフルな柄が目を引く一足が登場。まさに今年だからこそ挑戦できるモデルです。一見手を出しにくいデザインではありますが、ベースがオールドスクールなので安心感は段違い。今年はこのくらいのバイブスでいきましょう。
Gravis ¥9,900(ADAM ET ROPE’ 渋谷パルコ)
こちらでも書いたように、今年はローファー型のスニーカーが流行の兆しを見せています。〈グラビス〉はまさにそれを代表するような一足。アッパーはコインローファーながらも、ソールは同ブランドを代表する軽量なアウトソールが使われています。同ブランドらしく足へのホールド感は十分。スエードでよりストリートに馴染む面構えになっているのも筆者的ツボです。
REPRODUCTION OF FOUND ¥25,080(EDIFICE ミント神戸店)
ミリタリーシューズの大定番、ジャーマントレーナーをシボ革で再構築した、〈リプロダクションオブファウンド〉の一足。完成されたデザインだけにいじる部分がなく、周りと被りやすかった側面もあるモデル。ですが、これならちょっと差別化を図れます。いつものデニムからちょっと上品なスラックスまで、どんなパンツとも相棒を組める一足です。
Common Projects ¥55,000(EDIFICE 天神イムズ店)
いつかは欲しい憧れのスニーカーブランドを挙げるなら〈コモンプロジェクト〉は外せません。イタリアのファクトリーにて職人のハンドメイドによって作られるブランドです。ラグジュアリーでありながら、ごてごてした下品さは皆無。まだ欲しい春服がイメージできない方は、思い切って足元をグレードアップするのもいいかも。