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デイリーなミリタリー。取り入れやすい5品集めてみました。
ミリタリーをデイリーに
いつも以上に盛り上がりを見せる“軍モノ”。最近、個人的にも映画「1917」を見てしまったからもう大変。イギリス軍が戦場で着る軍服に目を取られ、鋭意探索中です。
とはいえ、機能美やら時代背景やらを抜きにして、やっぱり“見た目のかっこよさ”が多くの人を虜にする理由。
今回は、そんな見た目の良さを保持しつつ、普段のコーデにも取り入れやすい5点をピックアップ。
希少なブラックBDUのデッドストック
U.S.ARMY ¥10,780(HUNKY DORY NAGOYA)
ミリタリーといえば、カーキやオリーブが一般的ですがこちらは珍しいブラック。土臭い色も魅力的ですが、やっぱりブラックは着やすいです。一方でデザインはしっかりとミリタリーらしい4つポケット。1年間しか生産されなかったレアアイテムが、デッドストックで買えるということなのでお見逃しなく。
フランスの極太おチノ
French army ¥13,200(encinitas)
フランスのパンツと言えば、マルジェラでお馴染みM-47が有名ですがM-52も負けてません。極太ながら、腰元の2本のタックとセンタープレスでどことなく上品に。一見すると「これが軍パン?」と思ってしまう面構えですが、半世紀以上前に作られた紛れもない軍パンなのです。
現行で買える本格的な1本
Propper ¥9,350(JOURNAL STANDARD 福岡店)
米軍納入業者最大手、〈プロパー〉のBDUカーゴもおすすめ。腰部分のアジャスター、強度の高いリップストップ地を採用するなど作りが本格的。アメリカ軍や警察からも信頼を置かれる、納入業者ならではです。テーパードの程よく効いた太すぎないテーパードシルエットは、コーデへの馴染みもグッド。
イギリス顔のトレーニングシューズ
REPRODUCTION OF FOUND ¥23,980(SECOURS)
軍モノのトレーニングシューズはジャーマントレーナーだけではありません。こちらはイギリスのトレーニングシューズ。〈リプロダクションオブファウンド〉の作る靴には毎回見惚れてしまいます。同系色でまとめられたデザインも、当時のカッティングを忠実に再現しつつ、巧みな素材使いで現代風にアップデート。周りと絶妙に被らないポジショニングを取りたい方はぜひこちらを。
ミリタリーとタイダイは好相性かも
CAL O LINE ¥24,200(OURNAL STANDARD 福岡店)
ミリタリーの定番シャツ、ユーティリティシャツをカラフルに染め上げたのは〈キャルオーライン〉。今キテいると巷で噂のタイダイ染め。比較的落ち着いた色使いが、無骨なデザインと相まっていい感じです。トレンンドを最大限追求するなら、こんな一着もアリかと。