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いまかっこいいデニムはこんな感じ? ショップがオススメする4本
今期はデニムがトレンドに返り咲き。ただ、もともと定番アイテムですから、ワイドやレギュラー、色落ちやリジッドなどなど種々様々。「あれ? いま選ぶならどんなのものがいいの?」 そんな方に向けて、今回は4ショップが選んだオススメの一本をご紹介。各ショップでテイストの異なるものが集まりましたよ。デニム選びの参考にどうぞ。
ナンバーワンがオンリーワン
negative denim ¥24,200(encinitas)
デニムのインディゴ染めは、リーバイスで8回、これまで16回が世界最多。そんな中、〈ネガティブデニム〉が施したのは倍の32回! これにより、穿く毎に生まれる味わいに深みが出るとかなんとか、まさにオンリーワンの一本です。やや太めながらテーパードがかかり、上品な雰囲気になっているのも◎。さりげなく違いを楽しむ大人ストリートのボトムとしてどうぞ。
細め、だけどオラオラしてない
RED CARD ¥20,900(EDIFICE 丸ノ内店)
細いパンツは使いやすいものの、一歩間違えればオラオラ感が出てしまうのが現状。キャッチのお兄さんとは言われたくないものです。その点、〈RED CARD〉のデニムは安心。同ブランドが得意とする“リアルヴィンテージ感”が重厚感を与え、EDIFICE別注のジャストレングスがスマートさをプラス。ぜひとも革靴で合わせたい一本です。
よりワークに、ストリートに
LEE ¥12,100(ORANGECOUNTY熊本麻生田店)
デニムの出自はワークウェア。それゆえ、カジュアルな装いにハマるのですが、よりワーク感を強めたのがペインターパンツ。ハンマーループがつくことで、その風味が加速するというわけです。それも、あの〈リー〉なら安定感がありmす。一見リジッドに見えますが、濃いめのダンガリー生地を採用しているのも要注目。春夏らしい軽さと上品さが、ワーク感と良い塩梅にマッチします。
トレンドのフレアをちょい乗りで
WESTOVERALLS ¥20,900(EDIFICE スクランブルスクエア店)
太めから細めへのトレンドが移行している今、注目されているのがフレアシルエットです。とはいえ、まだまだハードルが高いのが実際かと。フレアデニムときたら、グランジのロッカーのイメージが強いですから。しかし〈WESTOVERALLS〉の一本は、フレアを緩く掛けておりストレートに近い仕上がりに。センターラインが入ることで、あくまで上品にさえ映ります。挑戦するならこの一本ではないでしょうか。
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