NEWS
「ひとりスケート再開しました」ウエスタンエディションのスケートボード〜自宅から愛用品お届けVOL.8(編集部おすぎ)〜
そろそろテレワークに慣れてきた(飽きてきた)編集部が、自宅から愛用品をお届け!
エクササイズとしてのスケボー
まあ運動不足です。もはや、ご近所を散歩するだけでは物足りない。けどランニングする気にはならない。というわけで、一年くらい前に買っただけで満足していた感のあったスケートボードを最近また引っ張り出しました。
このタイミングなので、たまに行っていたパークも当然閉まっている。今よく行くのは家から10分ほど歩いた場所にある、近くに民家があまりないスポット。スポットというか、ただの畑の脇道です…。
デッキは、〈ウエスタンエディション〉というカンパニーのもの。当時、マイルスデイビスのクインテットをモチーフにした渋すぎるセンスに一目惚れしました。トラックを付けたら、上から2人目のハービーハンコックさんが見えなくなってしまったのはやや誤算でしたが…。
シューズはすぐ傷むので、ここ何年も捨てようか迷っていたぼろぼろのヴァンズくらいがちょうどいい。
ほぼ初心者なので大したトリックもできませんが、プッシュするだけでも楽しいし、何より気持ちいい。オーリーばかり練習していても、またすぐ飽きてしまうのは過去の経験上分かっているので、“映えない”けれど、ちゃんと上手くなってるのが実感しやすいターンとかマニュアルなどをちょこちょこと練習中です。
ちなみに、あるスケート系のメディアによると、ここ最近都内近郊のスケートショップではコンプリートセットの売上が増えているとかなんとか。同じように、「やることないし、始めてみようかな」という気分のひとが他にもちらほらいるのかも。
同じ空の下の(たぶん)どこかにいる同志へ。怪我しない程度にゆるく続けていきましょう。ただいま筋肉痛の真っ只中ですが。
編集部おすぎ
スケート好き、そしてアディダス好きとしては、やっぱりマークゴンザレスがアイドルです。うまいだけじゃなく、ふざけ方も絶妙というか。BGMとか着こなしとかもろもろ含めて、この辺のノリとか最高です。