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編集部がインスタで密かにCHECKしているショップ9店。
ひそひそショップリスト
「STAY HOME 週間」と名付けられた2020年のゴールデンウィーク。家でやることといえば、映画かSwitchかインスタくらいっしょ! というわけで今回は、編集部がFACY以外で密かにチェックしているショップリストをご紹介。もちろん、プレミアムショップの商品を問合せ、取置き、即日配送できるFACYは、全品レジよりも1000円安く買えます。今どきレジに並ぶのは野暮というもの。是非、この機会にプレミアムショップの商品を、問い合わせ、取り置き、即日配送できるFACYをダウンロードを。
iOSアプリ
https://onl.tw/NaSPa3L
Androidアプリ
https://onl.tw/EF34fJY
「なんか良いアイテムないかね?」という宙ぶらりんな物欲をお持ちの方はここでぶつけてみてもいいんのかも。またそれ以外の方は、これを機にご自身のタイムラインに新たな風を服込んでみてはいかがでしょう。では、どうぞ。
1人目:ゆうや
リモート生活になる前まではテレビを見る機会が減っていたのですが、家にいるとやっぱり見ちゃいますね。テレビとAbema、TVerの3つを駆使して、最近ご無沙汰だったバラエティ番組を見まくってます。GWは「チャンスの時間(Abemaオリジナル)」の全エピソード制覇にチャレンジしようかな。
横浜「RULEZ」
最近復刻した〈LEE PIPES〉のデッドストック売ってないかなーと思って、インスタでタグ検索やっていたときに見つけたお店。基本はアメカジベースの古着やインポート物を置いているんですが、どことなくスケートの香りがするセレクト。調べてみたら、原宿にあるスケートショップPROVの姉妹店でした。古着はヴィンテージではなく90年代のものがメインだから価格も控えめ。いま欲しいものがサクッと買えるのが良いです。
アメリカ「Ps & Qs」
昨年末のアメリカ旅行のときに見つけた、フィラデルフィアにあるセレクトショップ。STUSSY、Carhartt WIP、Chinatown Marketなどを主軸にしたストリートなセレクトで、スタッフさんが全員キャラ立ちしてるという濃〜いお店です。商品紹介だけのインスタもいいですが、個人的にはスタッフさんも出てくる方が好み。時々発売するオリジナルアイテムもカッコいいので、ストリート好きは要チェックですよ(残念ながら日本への配送はやっていませんが…)
アメリカ「Totem Brand Co.」
こちらもフィラデルフィアにあるセレクトショップ。日本のブランド大好きなオーナーさんが経営しているお店で、店内の雰囲気もセレクトもほぼ日本…!(オーナーさんはBEAMSとNEPENTHESがめちゃくちゃ好きらしい) セレクト自体は王道ですが、やはり着る人や国が違えば着こなしも違って見えるものです。スタイリングを見ると、日本の同じようなセレクトのお店とはやっぱり違うな〜と思います。いつものアイテムを少し違った角度で見れるという意味でオススメかなと。
2人目:おしゅん
今年のゴールデンウィークは嫁が急に「買う!」と言って手に入れたスマブラSPをやることになりそう。ただ30代メンズがそれだけでは悲しいかな、ということでこんな時でしかやらない「アマゾンプライムでレンタル祭り」を計画中。
吉祥寺「softs」
吉祥寺「softs」。街中の顔に見えるスポット写真に「かおです」の一言を付した投稿は怪しさ満点。昨年の夏、ドキドキしながら店内に入っていったのを覚えています。その体験を作ること自体まさに稀有なショップの証なのですが、セレクトされたモノもまぁ稀有。普通、サロモンのインラインをファッションとして提案しますかね? 新しさに満ち満ちています。オリジナルはいかに形成されるのか。お店に訪れた時に同じような意味のことを聞きましたが、お店のHPにも記された「ひとりで考えお店で実験中」が源泉なのでははないかと思います。それを覗くため、著名な業界人もお店に足を運んでいるよう。皆さんも一度チェックしてみてください。
神戸「EPOCH/Mormal」
神戸「EPOCH/Mormal」。一度もお店に行ったことはありません。が、気になるんですよね〜セレクトする古着が。そのほとんどは90年代以降のアウトドアブランドのもの。00年代もあります。で、なんていうか、全部現行のものに見えるんですよね。それぐらい今の気分の捉えています(偉そうですみません)。その編集力たるや、お見事! あ、あと真骨頂は、同店が関わっているであろう釣りをモチーフにした〈Creek Anglers Device〉というブランド。どれもこれも良いです。 夏用のTシャツの発売はまだかまだかとプロフィールページに毎日訪れています。
渋谷「PLAYGROUND」
昨今の「ナイキ ダンク」ブームを受けて見つけたショップです。渋谷は富ヶ谷に位置する「PLAYGROUND」。〈ptarmigan〉や〈kiruna〉を手がけるデザイナーが運営しています。ご覧の通り、古着のスニーカーが大量にアップされており、目下注目のダンクがアップされた日にはマイサイズかどうかすかさず確認。一人ひっそり落胆する日々を送っています。ただ、これだけのスニーカーが並ぶ様は見てて気持ちいいものです。「あ、昔こんな靴あったよな」という懐かしさもあったり、「これ狙い目じゃね?」という発見もあったり。スニーカー好き、特にナイキ好きは無限スクロールしてしまうこと必至です。
3人目:おすぎ
毎年、特に何かやるわけでもないゴールデンウィークですが、今年は特に困りもの。今ふと思いついたのは、いよいよ部屋が狭くなってきたので、着ない服を整理して、メルカリ出品祭りとかいいかも。売ったのと同じ分また買いそうだけど…。
富山「万屋MARU」
まず面白いのがスニーカーのセレクト。reebok、PONYといったブランドだけなら、客側としても「わざとちょっと外した辺りを選んでいるのね」と理解できる。ただ、HI-TECやKANGAROOSといった、キワどい(?)ブランドもこのお店的には大好物。「これは普通にダサいのでは?」と一見こちらが思ってしまうアイテムこそ、特に嬉しそうに紹介してくるのが刺激的です。現行のシーンから、いい意味でズレているし、あるいはズラしている。「怖いもの見たさ」でついチェックしてしまうお店です。ちなみに店主ご本人曰く、お店はスニーカー屋ではなく、あくまで万屋とのこと。富山行ったら、ぜひ寄ってみたい。
イギリス「ndwc0」
メンズウェアのリセールプラットフォームとしては、eBayに次ぐ規模らしい、Grailed内のセラーのアカウント。90年代〜00年代の“買える”モードヴィンテージがズラッと見れるのが楽しい。マルジェラ、ラフシモンズ、ギャルソン辺りだけでなく、ストーンアイランドやアークテリクスまでラインナップされる感じから察するに、ただのハイブランド信仰だけでもない様子。UKという土地柄込みの審美眼でコンパイルしているのが伝わってきます。直近の日本ブランドとしては、アンドワンダー辺りも早々と加わっているのが興味深い。
埼玉「nina de coito」
前述の「ndwc0」より、もっと手軽に買える古着がちょうどよく揃うのが「nina de coito」。ミリタリーものやラルフやブルックスなどのトラッドもの、さらにはアウトドアものに至るまで幅広い品揃えのお店です。そして、そのいずれも相場よりややお手頃。個人的には、見るお店というより、しっかり買うお店です。これまでの戦利品は、シャツ何枚かにジーンズ、軍パン、トートバッグなどなど。いずれも、しっかり日々のワードローブのレギュラー入りを果たしています。アメリカ買い付けの際は、古着だけでなく、ノウウェイブやノアなどの“シュプリームチルドレン”系の新品アイテムを押さえてくれるのも気が利いているんです。