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「大型連休中、どんな映画見る?」〜オンライン座談会(番外編)〜

マンガに続き、「大型連休中、どう過ごす?」というお話。ということで、今回もオンライン会議ツールにて座談会を開催。

テーマはズバリ「大型連休中に見返したい名作」。編集部随一の漫画好きである「ゆうや」、サスペンス好きの「おしゅん」、映画で疲れたくない「おすぎ」、計3人の座談会の模様をお届け。


はじめに…。

ゆうや(以下、Y):もう録ってます?

おしゅん(以下、O):一応、録ってます。

Y:今回の企画を出されたときに最近飛行機でしか映画見てないってことに気づいて、2時間ぐらい必死に探して集めました。

おすぎ(以下、S):そうなんすよね、意外と思い出せないんですよね。

Y:学生の頃は1日6本とか見てたんですけどね。

S:それはすごい(笑)。

O:たぶん、サブスクリプションで簡単にいつでもどこでも見れるからなんじゃないですか。フローコンテンツっぽい接触の仕方になってると思います。

S:あ〜たしかに。

O:だから個人的にこのGWは緊張感持って見ようと思っていて。ネットであえてレンタルしてやろうと。時間もあるし、このタイミングで個人的ベストムービーを見返そうと思っています。

Y:ふむふむ。

O:ってなわけで、みなさんが見返したい映画も教えてください! 各々の趣向が違うと思うのでテーマ別に!

Y、S:は〜い。

O:では、ここからみなさんの会話をゆるふわで録っていきますよ(もう録っていますが)。


「バタフライ・エフェクト」(ゆうや) 

(引用元:バタフライエフェクト/Amazon.co.jp)

Y:ちなみに、僕のおすすめする映画はTSUTAYAに行ってパッケージ借りないとダメです(笑)。

O:え。いまDVDの再生機を持っている人すら少ないんじゃないですか(笑)。

Y:すみません…。ってことで、僕は「中二病」がテーマです。

O:なんじゃそりゃ。

Y:最初に選んだ作品をベースにしたら全部そうなってました。なんかね、全部特殊な設定入ってるんですよ。特殊能力的なものとか。

O:SFっぽいノリってことですかね。

Y:言っちゃえばそうっすね。ある意味、真面目に見なくていいというか、気負わず見れる2作品を選びました。

O:一番手は?

Y:かっこつけてもいいですか? 「バタフライ・エフェクト(2004)」です。初めて見たのは10代のとき。

O:懐かしい。大学生の時に見ましたわ。どんな点がポイントですか?

Y:いわゆるタイムリープものの映画なんですけど、主人公が過去に戻ったときの選択で未来が変わっていくんですよ。例えば「ある犬を助ける」とか「誰かと友達にならない」とか。その選択次第で、未来が全然違う方向に動いていく。

S:ほぉ〜、その小さなことで変わるとこが面白いと。

Y:そうっす。これを見たら、僕の生きてる人生って「偶然の連続なんだな」って思いますよね。

S:なんかかっこつけたな。

Y:シュミレーションゲーム的な楽しさなんですよね。これと似た設定の「『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)」っていうゲームとアニメもあったりします。過去に戻って選択肢を変えて、好きな人が死なない過去を探すってやつ。

O:はいはい。

Y:そういうのが好きなんですよね〜。次、何が起きるかっていう面白さ。「ここでこれが?マジで?!」っていう驚きがたまらんです。シュミレーションゲームとSFが好きな人はハマると思いますよ。ちなみにシリーズ2、3もあるけど、そっちはおすすめしません(笑)。

 

 

「空の境界」(byゆうや)

(引用元:空の境界/Amazon.co.jp)

Y:続いては「空の境界(からのきょうかい)」。これは中二の王道をいくアニメなんですけど(笑)。元々小説で劇場版のアニメがシリーズ1〜7+終章が出てます。

O:ながっ。

Y:これシリーズ1〜7までが時系列バラバラなんですよね。続けてみると、「アレって?」なる。

O:スターウォーズ方式でもないんすね。

Y:そう。だから1〜7まで一通り見た後に、正しい時系列で観ると新しい発見がある。2回楽しめるとはお得な映画ですよ。

S:2回見なきゃいけないってことですか?

Y:見なくても話しは分かるんですが、体験としては新鮮ですよ。昔流行った「涼宮ハルヒ」もたしかそんな感じでしたよね。

O:あ〜そうか。

Y:しかもここがポイント。制作会社が「Ufotable」なんです。

S:へ?

Y:「鬼滅の刃」をアニメ化しているスタジオです。

S:出た、鬼滅。

Y:ご存知の通りですが、「鬼滅の刃」ってアニメのクオリティが異常に高いですよね?バトルシーンとかが特に。これもそうで、クオリティがめっっっちゃくちゃ高い。まず作画がいいし、動きもすごい。

S:そんなに違うものなんですか。

Y:そもそも積んでるスペックが違うというか…例えば、ADSL回線と光回線くらい違います。アニメって制作会社が本当に重要なんですが「Ufotable」は世界でも一番クオリティ高いと思いますよ(※個人的の見解です)。

O:そんなに言うんだったら…。で、内容はどうですか?

Y:僕らの年代(30代)はきつい人もいるかな(笑) 「直死の魔眼」とか、直球すぎる厨二設定だから。

O:そんなぁ(笑)。

Y:でも、展開はシリアスだから大人でもいけるかも? まあ映像とバトルを楽しんでくだせえ。

 

「ライフ・オブ・デビッドゲイル」(おしゅん)

(引用元:ライフ・オブ・デビッド・ゲイル/Amazon.co.jp)

O:はい。じゃー僕なんですけど、ジャンルで言えばサスペンスが好きです。なので必然的に暗い映画が増えてしまう…。

S:ハッピーなサスペンスはなかなかないですからね。

Y:火サスくらいかな(笑)。

O:いやいや(笑)。だもんでGWにはふさわしくない暗い映画を紹介することになります。が、それではいかんってことで「大どんでん返し」系で。至極の2作品です。

S:ほぅ。

O:で、ですね。どちらも、最後の音楽を聴きながらエンドロールを最後まで見てしまう映画です。本編が終わってボーッとしてしまう感じ。名作をそう定義してもいいと思ってます。

Y:僕は単にボーッと見てることがほとんどですけど。

O:(笑)。まずは「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)」。あらすじをざっくり説明すると、死刑制度反対派の元大学教授(ケビン・スペイシー)が、ある日元同僚を殺害したとして死刑を宣告されるんです。で、処刑までの3日間、自分の手記を綴るために女性記者(ケイト・ウィンスレット)を呼び寄せると。

S:死刑に反対してる教授が?

O:そう。

Y:へぇ、これはちょっとおもしろそう。

O:(はやっ)。で、その女性記者はゲイルのこれまでの人生を聞いてくうちに「この人、免罪なんじゃね?」っていう疑問を抱き始めるわけです。そこから物語で急展開。これ以上は言えないです(笑)。どんでん返しを何回も食らわされます。

S:何回も。

O:2、3回かな。時間は130分。

S:長い。まぁその人の人生(=ライフ)ですもんね。仕方ない。

O:でもまったく長さを感じさせないです。そして暗い内容なのにおもしろい。まさに人生のよう(笑)。

S、Y:(笑)。

O:まさに「デビッド・ゲイル」の人生を描いているんですよ。死刑制度の是非を扱っている映画じゃない。

S:ほぉ。

O:ケビン・スペイシーは「交渉人」も「アメリカン・ビューティー」もよかったですが、個人的にはこれがベストです。あの、なにを考えているかわからない表情を存分に堪能できます。

S:へぇ、これは見たいかも。

 

「真実の行方」(おしゅん)

(引用元:真実の行方/Amazon.co.jp)

O:ちょっと自分ばかりが喋ってお二人飽きてきましたね(笑)。ってことでサクっといきます。次は「真実の行方(1993)」。まさにタイトル通りで、「え? 真実の行方は?」と最後にはてなが出ちゃう系です。

S:うわ、苦手なやつだ(笑)。

O:あらすじは、ある日、大司教が殺されてしまい、容疑者として青年(エドワード・ノートン)が逮捕される。そこで、有名になることに余念がない弁護士(リチャード・ギア)が弁護を担当することになる。で、調査を進めていくうちに容疑者の動機につながる大司教の裏の顔を知ることになるわけだけど…、って感じです。

Y:逆転裁判みたいな感じですか?

O:主線はそうなんですけど、大どんでん返しを食らいます。

S:これは何回ですか?

O:2回ですかね。これまた詳しくは言えないですが、エドワード・ノートンの演技力にどうぞご注目を(笑)。というか、外国人(同じ日本人ではない)なんで演技力を評価するなんてできないのですが、物語に引き寄せるという意味でやはりすごいなと。

S:あの人っすね。

O:「25時(2002)」もよかったですね。あと、ラストの音楽もしっかり聞いてください。というか、多分聞いちゃうんですけど、めちゃくちゃ切なくなります(笑)。まるでその歌を聞かせるために映画があったかのような。ポルトガル語なんですけど。

S:ポルトガル語?

O:ポルトガル語です。なにを言ってるかわかんないんですけど、強烈なメッセージ性を感じます。切ない気分になりたい人はお酒でも飲みながらぜひどうぞ。

 

 

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(おすぎ)

(引用元:シェフ光星フードトラック始めました/Amazon.co.jp)

Y:じゃー次はおすぎさん。

S:最近だと映画を観終わった後にあんまり考えさせられたくないっていうのが強いので、ライトなやつを選びました。家族だろうと、友達だろうと、一緒に観る人の属性を問わずに普通に「ああ、おもしろかったね」となれる感じ。

O;食べものがテーマに入ってるやつが多いっすね。

S:なんかね、レストランが舞台の映画って好きなんですよ。そこで登場人物がガチャガチャやる感じ。

Y:深夜食堂的な?

S:ちょっと違います(笑)。厳密にはレストランではないのですが、まず間違いないのは「シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2015)」。これはアイアンマンで監督を務めた人が主人公として自分でも出演してるやつです。

Y:あれ、Netflixでもやってません?

S:あっち(「ザ・シェフ・ショー ~だから料理は楽しい!~」)はスピンオフで映画のドキュメンタリーバージョンみたいな感じです。そっちもいろいろなゲストが出てきておもしろいんですけど、映画を先に見たほうがいいかなと。ドキュメンタリーのほうで映画のシーンについてもちょいちょい触れますし。

Y:へぇそうなんだ。

S:映画では主人公がキューバサンドの屋台をやることになるんですけど、とにかくそれがうまそうでうまそうで。見た人は絶対検索することになります。

O:キューバサンド?

Y:パニーニみたいな?

S:ちょっと近いかも。基本はチーズとローストポークを挟んだサンドウィッチみたいな食べ物らしいっすよ。バターを容赦なく塗りたくる感じもアメリカっぽくて最高です。

Y:めっちゃ食べたい。映画はどんな内容なんですか?

S:結構いいレストランのシェフだった主人公が、すったもんだした挙句そこを辞めて、親子でキューバサンドの屋台をやる話です。最初は奥さんが家を出て行っちゃってる設定だったかな? 息子と「父ちゃんと一緒に屋台やるべ」っていうとこから始まる映画です。

Y:昭和っぽい(笑)。

S:全体を通してはシングルファーザー(じゃないですけど)の中年お父さんとしての成長物語としても見れる感じですね。

O:ほぅ。

S:あと、当時(2015)のアメリカでは実際にフードトラックが流行っていたらしくて。twitterで発信してバズるフードトラックが出てくるみたいな。そういうシーンとリンクしているおもしろさもありますね。

O:今でいうと感染ものの映画観るみたいな(「コンテイジョン(2011)」)。

S:まぁそれ抜きにしても、とにかく画面がひたすらうまそうなので、空腹時に観るのはおすすめしません(笑)。出演陣は撮影中10kg太ったっていうエピソードもあるみたいです。

Y:キューバサンドを休み中に作ってみるか。

 

 

「コーヒーをめぐる冒険」(おすぎ)

(引用元:コーヒーをめぐる冒険/Amazon.co.jp)

S:次は「コーヒーをめぐる冒険(2014)」。

O:おすぎさんがコーヒー好きだからですか?

S:ですね。なんとなくタイトルに「コーヒー」がついたものは気になっちゃうんですよ。

O:タイトルに「コーヒー」が入る映画もあまりなさそうだけども(笑)。内容はどうです?

S:まずモノクロです。90分くらいで終わる映画なのであっさり楽しめますよ。内容は、ネタバレにはならないと思うので言っちゃいますが、主人公の大学生の男の子がコーヒーを飲みたくても、一日中ずーっと飲めないっていう話です。

Y:え?

S:ニコっていう主人公の一日を描いてストーリーが展開していくんですが、その中のあらゆるシーンでコーヒーを飲もうとしても、とにかくひたすら飲めないんです。小銭が足りなかったり、自販機が故障中とかで。こっちとしても飲めないのを理解して観てるんだけど「またか(笑)」みたいなベタなおもしろさがあるというか。

O:軽い感じで良さそう。

S:ただタッチとしてはもろコメディではなくて、撮影陣はジム・ジャームッシュあたりを真剣に目指して撮っている感じがあって、そのギャップもおもしろいんすよね。モノクロだからかもしれませんが、画はスタイリッシュです。

Y:シュールなんですか?

S:一応、コーヒー飲めない云々とは関係ない本筋のストーリーがちゃんとあります。なので、シュールさを狙っているというより、「ひたすらコーヒー飲めない」っていうのは観客を掴んでおくためのひとつの仕掛けなのかな。

O:これ、アマプラのあらすじには「ニコのツイてない1日の幕切れはーー?」で終わってますけどオチはあるんですか?

S:オチは、えっとね…。それが全然覚えてないんですよ。

Y、O:(爆笑)。

S:まあそこは重要じゃないということで(笑)。ほんとに、軽くあっさり見たい時にはおすすめですよ。観てよかった感は記憶としてあるので。GWに大作を観疲れたという人には、お口直しにいいかなと。

 

 

 

 

 

 

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