NEWS
ご近所履きしたいアウトドアなショーツ5本
急な気温上昇を受けて、FACYでは「ショートパンツがほしい」というユーザーの声が増加。と同時に、ショップからのおすすめもさっそく集まっています。
今期多く見受けられるのは、アウトドアな香りがするショーツ。この状況なので送り手視点では本意でないものの、少々の外出時間でもファッションを楽しむ側からすれば多いにアリ。むしろ、「そういうの待ってました」とニーズが掘り起こされた格好です。
前置きが長くなりましたが、ここからはアウトドアなショーツをご紹介。まだ見ぬ自粛解除を願って、ご近所で外出気分をしばし楽しんでいきましょう。
\この記事をまとめた人/
おしゅん(FACY編集部)
近所のコンビニに集まるおっちゃん(敬意を込めて)たちはさっそくショーツに移行しているよう。なぜかわかりませんが、足元はビルケンのアリゾナが多いです。自分も乗り遅れる形で先週末にショーツを解禁。
被らず、上品なナイキ
NIKE ¥6,050(EDIFICE博多店)
ナイキはナイキでも、被らないナイキといえば「EDIFICE」別注のボードショーツです。ご覧の通り縦にスバッと入ったスウォッシュが特徴で、昨年FACYでもヒットを記録。今年はより高級感のある生地にアレンジされています。さらに夏は接触冷感があり、吸水速乾を備えているのがポイント。4色展開ですが、個人的には素材感とのギャップを楽しめるベージュがイチオシ。
グラミチの新作カーゴショーツ
Gramicci ¥9,680(ORANGECOUNTY熊本麻生田店)
実は今、カーゴパンツがにわか盛り上がっているのですが、夏はショーツver.も見逃せません。クライミングパンツでお馴染み〈グラミチ〉は、満を持して新作となるカーゴショーツをリリース。定番の「G-SHORTS」に比べてゆったり仕上がっているので、よりイマ風なスタイルを楽しめます。デザインも効いており、これならTシャツ一枚も怖くありません。
いぶし銀な高機能ショーツ
Ccp ¥20,900(Lampa)
なんと、「ビッグメゾンのデザイナーからも高い評価を得た」という〈CCP〉のショーツ。ポイントは、高機能ながらそれを前面に出さないデザイン力にあり。“窄(すぼ)める”をテーマに作られたアジャスター付きの腰回りがユニークです。両サイドには、おそらく新書一冊は余裕で入る大きいポケットを配備。絶妙なミックス加減はモードな雰囲気も醸します。
ワンマイル?サウザンドマイル?
THOUSAND MILE ¥9,350(SEPTIS)
アメリカはカリフォルニア州に拠点を構えるアウトドアウェアブランド〈サウザンドマイル〉。そのまま海に入れそうな見た目が特徴ですが、実は中のメッシュインナーを取り除いた日本別注のタウンユース仕様。ゆるい雰囲気の中にも締まりあり、ってなわけです(?)。今ならちょっとした散歩のパートナーにしたい一品です。
やりすぎないグッドなセンスに乾杯
JACKMAN ¥11,000(HUNKY DORY NAGOYA)
素材はコットンがメインであるものの、色味でモダンアウトドアな雰囲気に仕上げたのは〈ジャックマン〉。“アメリカンスポーツフリークのワードローブ”をコンセプトとするだけあり、至極シンプルなデザインが特徴。ですが、その素っ気なさがご近所にピッタリだったり。街穿きできる日にはローファーで洒落込みたいですね。