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【編集部ブログ】千鳥の「相席食堂」は、なぜこうもおもしろいんだろう。
どうも、編集部のおしゅんです。
やっぱりおもしろいです、相席食堂。どハマりしていた昨年の夏以来、ひさしぶりに見ています。ここ数日、ずっと。どの回も漏れなく80点以上の高得点を叩き出すもんだからすごいものです。
相席食堂を知らない方のためにアマプラより内容を↓
ある日突然、有名人が日本各地の食堂に現れ、地元の人にいきなり相席をお願いするという行き当たりばったりの旅を、“ロケマスター芸人”の千鳥がスタジオで突っ込みながら見守る”芸能人と地元民のガチ交流バラエティー(Amazon Primeより)”
大枠はこんな感じ。
じゃー、なんでこんなおもしろいのか? 毎回ですよ、毎回。ハズレの回がないと言っても言い過ぎじゃない(たまにあります笑)。お風呂で一人バカ笑いして上がったあと、嫁に「またそんなおもしろかったの?」と毎日言われています。
で、そのおもしろさの秘密をちょっと考えてみたのですが、たぶんそういうシステムが出来上がっているんですよね。番組の設定、あるいは仕掛けと言ってもいいかもしれません。
(「家、ついて行ってイイですか?」の高橋プロデューサーも企画を立てる際は設定が大事だ、その意のことをなんかのインタビューで言っていました)
上記にもあるように、有名人のロケのVをロケマスター芸人の千鳥が突っ込むという内容です。言い換えれば、ロケマスターたる千鳥の前ではどの有名人のロケもボケとなる、といった具合。つまり、番組の設定そのものがボケとツッコミの構図となっているんですよね。そのシステムがあれば、毎回及第点を得ることができる。あとの「加点」は、ロケの有名人だったり、その時のノブのツッコミのワードセンスだったり、編集の仕方だったり、その要素は様々です。
その意味で、映像を編集する人も手練れなんだろうなと勝手に想像しています(笑)。千鳥の二人にツッコミの余地を残さなきゃいけないですからね…。視聴者側も慣れてくると、「さては、わざとそのカットいれたな」と千鳥を同じ視点で見られる楽しさもあったりします。
さて、相席食堂についてあれやこれや言ってきましたが、個人的に好きな回をシーズン2までに限って下記に列挙しておきます(見ていない回もありますが)。気になる方はぜひ見てみてください。テレビ(あるいはスマホ)から離れられなくなります。
シーズン1:
8. 尼神インター・渚と長州力の旅 後編!予測不能な相席劇場!
12. 千鳥の故郷が丸裸スペシャル
13. 進撃の巨人ならぬ「進撃のナジャ」が相席食堂をかき乱す!
15. 戦場カメラマン・渡部陽一がゆく!津軽海峡のまちで「ぶっ飛び相席旅」
36. “黒の帝王”が白銀の富山県でへべれけ相席旅!
シーズン2:
5. 抱腹絶倒の結末!スギちゃんが漁師町で生き残りを賭けたワイルド相席旅
26. 野性爆弾・くっきー!とピース・又吉、芸術肌の芸人たちが「日本の中のイタリア」を巡る!
28. 筋肉卒業!?なかやまきんに君×大悟の親戚で大事件勃発!!
31. トータルテンボス・藤田と副島淳の“アフロ相席”!
33. イジリー岡田に笑いの神が舞い降りる!?