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やっぱり便利な黒ボトムス。今なら”ほどよくゆるめ”が気分です
ゆとりある黒ボトムスに注目
数あるパンツの中でも、「つい黒ばかり選んでしまう」という方は多いはず。収縮色の黒はシュッとした印象に見せやすいのがメリットですよね。とはいえ、今のタイミングなら黒スキニーは少しやり過ぎ。
黒のメリットは享受しつつ、もう少しこなれた感じを狙うなら、ややゆとりがあるシルエットに注目したいところです。今回はFACYに登録しているショップの中から、いい感じの黒のパンツを4本選んでみました!
黒の501が狙い目

Levi’s(USED) ¥10,780 (encinitas)
数多ある黒パンツの中で、“こなれてる大賞”を独断で贈呈するとしたら、古着の〈リーバイス〉の501に決まり。ほどよく色褪せた風合いが、黒の強い印象を和らげてくれます。スタッフ氏曰く、「インディゴに比べて、絶対量も少なくなっている」とのこと。ここらで手に入れておきたいところでは? レングス30というのも何気に希少です。
アンダー一万の軍パンの名作

FACYでも何度か紹介している〈プロッパー〉の軍パン。ミリタリー感を強調する鉄板のオリーブカラーもいいけど、さりげなく取り入れるなら黒がおすすめです。軍や行政機関に納入するガチのメーカーながら、シルエットに野暮ったさはなく、むしろスタイリッシュ。コットン100%なので、ガンガン穿いて洗ってもいい味出してくれるはずです。
いつものコーデに存在感をプラス

東京発のデザイナーズブランドならではの味付けの妙を楽しめるのは〈プラスターナ〉の一本。今回の中では一番太いパンツですが、裾に向かってしっかりテーパードしている上に、九分丈で仕上げているのでスッキリ。左右非対称のデザインも嫌味に見えません。シンプルなカットソーに合わせるだけで、ファッション上級者を気取れそう。
ワイドパンツ入門にも◎

FRED PERRY ¥17,600 (ORANGE COUNTY)
〈フレッドペリー〉の一本は、ワイドパンツ入門としてもうってつけです。腰回りはタック入りのボリュームがあるシルエットですが、やはり裾に向かってテーパード。アイテム単体だと太く見えますが、着用画像を見ると実にエレガントです。グルカパンツのようなウエスト側面のアジャスターもかっこいい。これはシャツインして穿きたいところ。