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アンニュイに飽きたらこっちのベクトル回帰が◎。春先に着たいダブルのライダースまとめ。
ユニセックスだったりワイドシルエットだったり、どこかアンニュイという言葉の似合う服がトレンドに浮上して久しいですが、いつまでもそこに甘んじていては、周りと差別化するのは難しい。そろそろ次の方面へ舵きりしてもいいタイミングかも。それも全く違うベクトルへ向けば、かなり目を引くスタイリングになるのでは?
そこで今回もPostを元に、ショップスタッフが提案してくれたダブルのライダースをご紹介。春先のライトアウターとしてもうってつけ、ソリッドな面構えで周りとの違いも演出できるので、ぜひご覧くださいませ。
モードにも振れる上品な質感

紹介したスタッフ
無骨な印象を抑えて、モードよりに振りたいのなら『EMMETI(エンメティ)』のライダース。マットな質感に仕上げたナッパレザーを使用し、無骨になりがちなレザージャケットでもここまで上品に映えるんです。スキニーと合わせてとことんモードでもいいし、レザージャケットらしくアメカジの文脈で着てみても、他とは違う雰囲気を演出できるはず。
色味、シルエット、質感、全てがウルトラC

紹介したスタッフ
脱定番を図りたいなら、どんなアイテムでもお世話になるであろう『ブルーナボイン』。こちらのレザージャケットもブランドらしさ全開ですが、その背景には並々ならぬ工夫が隠されています。一般的にはとにかく硬いイメージのホースレザーも、丹念に鞣すことで驚きの馴染みの早さを実現。これの存在感に身を委ねれば、あとはどんな服着てもきっとキマるはず。
上質なレザーありきの傑作

紹介したスタッフ
ブランド渾身の一着とも呼べる『JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)』のシープレザーシングルライダース。ジップを斜めに配したことで、シングルの形ではあるもののダブルライクな面構えに。しっかりと鞣されたシープレザーの柔らかさはため息もので、タイトなサイジングでも最初から身体に馴染んでくれます。今すぐスタメンのレザーが欲しいならこれが買い。
トリプルネームで名作当確

紹介したスタッフ
Paris Saint-Germain(パリ・サン=ジェルマン)とSOPH.co,ltd.代表・清永浩文氏がディレクションした、Paris Saint-Germain × 清永浩文の一着。この2名だけでも垂涎ものなのに、ÉDIFICEらしいエレガントさが相まって志向の一着になってます。初見で良いと分かるし、着れば着るほど良さに魅了されるはず。
ラフとハードのバランス感

紹介したスタッフ
ハードすぎは苦手なら、『NOMA t.d.(ノーマティーディー)』のカットオフライダースが◎。とにかくゴリゴリな印象になりがちなダブルのライダースも、コットンを採用すれば優しい印象に。優しすぎてもあれだから、カットオフでまたハードさをプラス。このバランス感はやはりノーマならでは。
半端なものは紹介しない弊メディアなので、どれも値段はそれ相応。それでも魅力を知れば、実はお得なんじゃないかと思うものばかりです。
もっと魅力を知るためにも、本記事で気になるレザージャケットがあった方は、ぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。また他のアイテムで欲しいものがあったらアプリからショップスタッフの提案を聞いてみてください。