大人になると、突然それなりの体裁を保たなくてはいけないシーンに直面することが多々あります。勝負デートや敷居の高い街、そこに構えるレストランetc…そんなときは、やはりそのシーンに相応しい装いをしなければ、男が廃る。

でも、会社のスーツじゃ味気ないし、ジーパンだと雰囲気にそぐわない。となると、そんな場面に適しているセットアップがあったら上等。ということでご覧ください。

季節感を備えた、ダンディーな装い

春らしい色味が季節感ある男に格上げしてくれる、『EEL（イール）』のムッシュジャケット＆ムッシュパンツ。肩パットを排し、縦長のシャープな印象が視覚に訴えかけてきます。フォーマルなジャケパンにはない雰囲気の佇まいは、街着としても申し分のないもの。春の少しフォーマルなイベントで着ていったら、チヤホヤされること間違いなし。

カジュアルに着込めば、尚且つかっこいい一着

ブランドアイコンの最新モデル、『FREEMANS SPORTING CLUB（フリーマンズスポーティングクラブ）』のシャケット。シャツとジャケットを組み合わせた“シャケット”は、拘りを持って作られたブラックシャンブレーの風合いが上等。これを着れば、ダンディーな男に仕上げてくれます。スタッフの中山さんがおっしゃる通り、インナーにTシャツを仕込んでフォーマルな面構えをカジュアルに落とし込んでください。

カジュアルに着たいなら、迷わずイージー仕様へ

『SHIPS（シップス）』のイージーセットアップ。通常のナイロンの7倍以上の強度を誇るコーデュラナイロンとウールを混紡したコンバットウールを使用した、ジャケットらしからぬ耐久性が魅力的な一着。かと言ってスポーティーに寄ることなく、ジャケット本来の気品を確保しています。インナーは写真の通り白TでもGOOD、シャツでもNICE。まずは写真にならって気軽にパックTの調達から始めてみては。

堪能すべき生地感と変形セットアップ

堪能してください、その生地感を。『Thing fabrics（シングファブリックス）』のベースボールシャツとのセットアップは、変わり種の雰囲気を漂わせる一品。ストレッチ性を高めたオリジナルのタオル生地を採用することで、ストリートとしての感覚が強いベースボールシャツを柔らかい大人仕様へとモディファイ。高品質の生地感を身体全身で味わえるセットアップは、唯一無二でしょう。

持っていて損なしなセットアップだけに、持ってしまったら、驚くほどヘビーに使ってしまいそうな予感です。本記事で気になるセットアップがあった方は、ぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてください！