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流行り廃りを乗り越えて。定番Gジャンは今が買い時!
世間で一番馴染まれているであろうGジャン、リーバイスのトラッカージャケット サードの発売から今年で50年。すっかりカジュアルの定番と化しているがゆえに買うタイミングが分からないGジャンですが、それにちなんで今買うというのはどう?
もちろん、それなら“リーバイスの復刻を買う”という人も出てきそうですが、せっかくの機会なのでいろいろなブランドにも目を向けてみるのも良いのでは。ということで、今回はブランド定番のデニムジャケットをご紹介です。
着る人を虜にする、こだわり抜いたGジャン

紹介したスタッフ
「ハマると抜け出せない。」と聞くほど熱狂的なファンが多い『BONCOURA(ボンクラ)』のデニム。こちらは、まさにリーバイスの3rdをベースに作られたもので、その売りはやはり経年変化。細部までとことん拘り抜かれて作り込まれたオリジナルデニムを使用しており、濃紺のインディゴカラー、ざらっとした肌触りと毛羽立ち、どれも完璧。まさに人を虜にするGジャンです。
世界中で高い評価を得る、日本ブランドのデニムJK

紹介したスタッフ
日本ブランドのデニムと言えば、絶対に欠かせないのが『KURO(クロ)』。ハイクオリティーと高いコストパフォーマンスが特徴的なデニムを採用したジャケットは、縫製糸には縫い目が生地に埋まる細番手の別注の糸を、経糸にはムラ糸を使用。それにより、ヴィンテージな雰囲気を漂わせてくれています。クラシックなディティールを踏襲しながらも、全体的に少しタイトにし、上品なデザインに仕上げているのも良し。
リーバイスと双璧をなすブランドの定番ジャケット

紹介したスタッフ
リーバイスと双璧をなすデニムブランド『LEE(リー)』。こちらは、半世紀以上経過した今でも親しまれている同ブランドの定番101Jに、アメリカンラグシーが別注したもの。すっきりした身幅デザイン、やや長めにとられた着丈のシルエットバランスに加え、通称「赤タグ」もWネーム仕様に。Gジャンに少し抵抗がある方も着やすい、細かい心遣いとシンプルさがグッドです。
色落ちへの強いこだわりと、程よいトレンドを感じさせるデニムJK

紹介したスタッフ
デニム特有の無骨なイメージを感じさせない『sofar(ソーファー)』のデニムジャケット。裾の切り替えをなくし、肩はドロップに…と今着たくなるディティールを備えながらも、デニムということで色落ちにもすごく拘っているんです。古着のような黄色い色落ちではなく、白い色落ちの上品な生地をセレクトしているので、長く付き合ってもとことんクリーンに着られます。こんなGジャン欲しかったなんて人も多いのでは?
これを書いていて、昨年リーバイスの展示会にお伺いしたときに、プレスの方がファーストの復刻に、1933年モデルの501を合わせていて「セットアップも上下の年代が近い方がキマりやすいみたいです」と教えてくれたのを思い出しました。弊社ではセットアップが人気ですが、デニムのセットアップもなかなかよろしいのでは…。
最近はすっかりTシャツにアウターあればOKな天候が続いているので、気になるものがあった人はぜひ教えてくれたショップスタッフに在庫があるかメッセージして、お店に行ってみてくださいね!