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真っ白が気恥ずかしいのなら、オフホワイトのスニーカーが適しています。
スタイリング時の主張も強いし、汚れも目立ちやすいですが、そんなデメリット込々でも魅力的にみえてしまうのが白スニーカー。しかし、上級者が扱うものという括りに入ってしまうのも否めないです。
そこで今回はそんな迷える子羊の皆様に、白に近しい配色(オフホワイト)のスニーカー6足をご紹介。全体のスタイリングをみたときに、白スニーカーが浮いてしまいがちな方、必見ですよ。
集え、バンズ愛好家と珍品コレクター

紹介したスタッフ
store a 一明 徹
多くのシティボーイを虜にしている『UNIVERSAL PRODUCTS(ユニバーサルプロダクツ)』が『VANS(バンズ)』のAuthenticに別注を掛けた至極の一品がこちら。馴染みのあるキャンバス地から高級素材であるハラコを変更することで、POSTの意向にフィットする白過ぎない絶妙な色合いとアダルトな雰囲気漂う面構えに。ほぼ確、バンズの歴史に名を連ねる一足になることでしょう。
アーバンライクなスポーツシューズ

紹介したスタッフ
シップス渋谷店 瀬谷 俊法
SHIPSが英国を代表するスポーツシューズブランドである『WALSH(ウォルシュ)』のTORNADOに別注を掛けたこちらの一足。アッパー部分をナイロンからレザーに素材をモディファイすることで、適度にスポーツ感が抜けた都会的な雰囲気に落とし込んでいます。随所にグレーのスウェードが充てられているので、主張しすぎない白。歩きやすさを考慮したVibram社製アウトソールを使用し、仕上がりは至高のものです。
アダルトな面構えは上品に見せる素材ゆえ

紹介したスタッフ
Euphonica 井本
お題に適したベージュと白の配色『ZDA(ゼットディーエー)』のMarathon 2400FSL。注目していただきたいのは、素材。アッパーにはナイロン、スウェード、スムースレザーの三種を使用し、スニーカー=子供っぽいという図式を打破した見た目への仕上がり。また疎かにしてはいけないのが、アウトソールとミッドソール…詳細は下記リンクへ。
一度きりかも、この配色

紹介したスタッフ
Eight Hundred Ships【EHS】 N.Hotta
春らしい白のコンビが印象的な『VANS(バンズ)』のCS Era 59。全体は白に覆われ、サンドカラーのステッチが細やかにアクセントとして加わったシンプルイズベストの一足。定番でありながら、毎年素材・カラーチェンジが施され、ファンを楽しませているモデルです。懐にも優しいため、オススメ。
キャンバススニーカーの基本形

紹介したスタッフ
regatta 石田
80年以上の歴史あるメーカー『P.F.FRYERS(ピーエフフライヤー)』のALL AMERICAN LO。バッシュとして、はたまたミリタリーシューズとして採用された経緯をもつ同ブランドのキャンバススニーカー。特徴的な“P.F”とあしらわれたブランドロゴとグリーンのラインがグッと目を引かれますが、ホールド感のあるヒールカップと履き心地を考慮したインソールも見逃せないもの。「経験と歴史は嘘をつかない」とはこういうことかと思います。オフホワイトもお題通り。
80年代使用したイタリア海軍の練習靴

紹介したスタッフ
LILY kosuke kato
『REPRODUCTION OF FOUND(リプロダクションオブファウンド)』のイタリアンネイビートレーナー。ジャーマントレーナーという言葉の響きは聞き馴染みがある方も多いと思いますが、こちらは“イタリアン”。それも“ネイビー”という珍品。ミルスペックのホールド感は流石の一言と感服していしまうその履き心地、是非とも体感してみてほしい。またオフホワイトとは言わずも、ライトグレーは同等の扱いで履けてしまう色のため、その辺は心配御無用ですよ。
スタイリングの適度なアクセントになり得るアイテムのため、オススメですよ。本記事で気になるスニーカーがあった方は、ぜひ提案してくれたショップへ行ってみてはどうでしょうか?また、自分も欲しい服を提案してほしいという方はぜひアプリで投稿してみてください!