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コットンリネンで春夏顔。カジュアル・ビジカジシーンはこれらのネイビージャケットが安パイ。
5月にそぐわない連日の暑さによって、早くもクールビズという言葉を耳にした次第ですが、暦上はあくまで春。季節柄、ライトアウターは外せないし、社会人の体裁を保ってくれるジャケットも出番はまだまだ。
ということで、今回はショップスタッフがオススメするネイビージャケットをご紹介。注目はこの時期に絶大な信頼を置けるコットンリネン素材。各ブランドが同素材を用いて織りなした、三者三様の三着をどうぞご覧ください。
風格ある一着

紹介したスタッフ
LINKS 酒井 浩平
今っぽさと堂々とした風格備える『FRANK LEDER(フランクリーダー)』のリネンコットンジャケット。裏地には今季のキーファブリックである“DOUBLE SIDED COTTON/LINEN”を贅沢に使用し、時代性と共に拘り感じるもの。その拘りは生地だけにとどまらず、随所に施されたディテールも同様。またジャケットでありながら、ベルトが付属されており、トレンチのようなサマは大人らしい落ち着いた雰囲気を纏う佇まいでGOOD。兎にも角にも逸品と言わざるを得ない一着です。
男臭くならないワークジャケット

紹介したスタッフ
Euphonica 井本
ライトな雰囲気でルンルンな『EEL(イール)』のベーカリージャケット。ハリのある質感が特徴的なヘンプ混コットン素材を使用し、肩パットを排した一枚仕立てのこちら。カバーオールに近いデザインでありながら、ワーク特有の野暮ったさはなくスッキリとした印象を受けます。セットアップで展開されていますが、単体でもその実力は十分。
好評博す定番品

紹介したスタッフ
Eight Hundred Ships【EHS】 N.Hotta
カジュアル・フォーマルの両シーンを跨いで活躍してくれる『STILL BY HAND(スティルバイハンド)』のリネン混セットアップジャケット。サマーウールのような素材感がこの時期嬉しいこちら。リネン混で抜け感を、ポリ混でストレッチ性を演出しているため、不思議とスポーツ感を帯びたものに。定番ゆえの安定感ある一着、持っておくべきです。
カジュアルシーンに限らず、ビジカジでも着用できるため勝手がいいですよ。また、本記事で気になるネイビージャケットがあった方は、ぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてください!