FACY 1タップで 出会える 話せる

NEWS

無難な白Tは補充完了。今買い足すなら色物のアイテムだろう。

2017-04-05-12.54.51_R

今年は色物がむしろ無難(と言いたい)

梅雨なんてなかったかのように、すでに陽気なムードが立ち込める2017年 夏。長らく続いた白T偏重も影を潜め、今年はネオンイエローをはじめとした色物のアイテムを多く見る。一目で「無難」の枠から外れ、それ一つで「他の人が着ていないもの」を着ることができる。ってことで例年とは違った夏を味わうために、どうぞ。

1.Carhartt

c367d9a735dd22a5befb

ビビッドなオレンジに追い討ちをかけるように配されたリフレクターが陽気な夏にはちょうどいい。労働者にとって欠かすことができない出自のブランドだから、ドライメッシュ素材という配慮も漏れなく。夜のフラッシュ撮影にはご注意を。¥10,800(恵比寿/TAMANIWA)

2.Healthknit

normal_9a2fd14f
タフで信頼のおけるアンダーウェアをリリースしているブランドも、別注による蛍光のピグメント染めが加われば、ご覧の通り、まったく異なる雰囲気に。今期主力のネオンイエローが今っぽい穏当な選択と言えそうだけど、あえて脇に逸れるための真ん中のカラーも捨てがたい。そしてホワイトには透け防止加工が施されているから、いよいよ雁字搦めの選択が強いられそう。(名古屋/アメリカンラグシー)

3.kearny

normal_5c5ff308-1

時代と共に減少していく丈夫でツヤ感があるセルロイドフレームを、夏っぽくポップに結実させたカーニーのサングラス。かといって、浮足だった印象はまるで無く、むしろ大人の遊び心を満たしてくれる。¥32,400(学芸大学/LINKS)

4.Folk

normal_fd7ded8a-1
食べ物に例えたくなる色味は、生地から糸までを全て同色で染め上げる、製品染で表現された「レモン」カラー。身幅は「スッキリ」しているので、柔らかな雰囲気をそのままに、上品なカジュアルスタイルに取り込んでいきたい。¥11,340(吉祥寺/アQ)

5.bunt

normal_a17c76bf-1
コットンシルクの素材感と深みのある上品な色目で、シンプルながらも強い個を示してくれそうなバントのTシャツ。上品にさせすぎない、襟元と長く取られた後ろ身頃のディテールは、夏を楽しむためのスポーティーな要素として取り入れられている。¥15,984(仲町台/Euphonica)

6.SHIPS JET BLUE

normal_f2eb369e-1
リネン素材で柔らかく、清涼感のあるニットキャップ。ベーシックなデザインだから、普段取り入れない色でも気負いなく被ることができる。いつもの白Tにこそ合わせてみたい。¥3.240(渋谷/SHIPS JET BLUE)

白のパックTの買い足しが済んだら、お次はカラフルでハートフルな夏の準備を。一つ取り入れるぐらいなら、案外馴染むものですよ。

MORE FOR YOU

暖かい季節は手元にセイコー(SEIKO)を
春も梅雨も活躍するクラークス(CLARKS)
日常に取り入れられるメゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)
春にも着られるショット(SCHOTT)のレザージャケット
街でも使えるBARBOUR(バブアー)4選
アーバンアウトドアはプラスフェニックス(+PHENIX)で始める

RANKING

  1. 肌が透けません。一枚でサマになる厚手の白Tシャツ10枚。
  2. 普段履きしたいカジュアルな革靴って? おしゃれを楽しむための8ブランド
  3. 定番から玄人好みの白Tシャツブランド11選
  4. 気になるのは「国産」メガネ。プロが勧める7ブランド
  5. いま欲しいブラックデニム3本。まず注目すべきは“後染め”でした。