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一過性の肌寒いこの時期に持っておきたい、白のインナーアイテム4枚。

仲夏にして、梅雨真っ只中の現在。先週まで麗しい肌を見せていた女性たちの装いは影を潜め、薄手のレイヤードスタイルに衣替え。麗しいという言葉を除いて男性もまた然りで、寒暖差を埋めるために羽織ものを着ている方が多く見受けられます。

でもいくら肌寒いからといって、この時期のために羽織りモノを購入するのはナンセンス。ならば…ということで、今回は肌寒い梅雨の期に使える白のインナーアイテムをご紹介。梅雨が明け、来たる真夏には一枚で着れるので重宝できると思います。では、どうぞご覧ください。

アメリカらしからぬ綺麗め

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GRAB IN HOLLYWOOD – All Cut Short Sleeve ¥6,372 (tax inc.)

アメリカ製(USブランド)特有の無骨なシルエットやハリのある生地感はなく、柔らかい印象の一枚。着込むほどに風合いが良くなるというアメリカ製ならではの特長はそのままに、いいとこ取りしているため一時では終わらない楽しみがあります。

また襟、袖、裾は一様に切りっぱなし加工が施されており、袖と裾には折り返しで縫い合わせることで丸みを帯びた仕上がりでデザイン性の高さを感じさせますね。ネック部分のリブがないため主張性は和らげ、スタイリングに馴染んでくれること間違いなしです。

着心地上々のインナーだけでは勿体ない一枚

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THE WHITE BRIEFS – EARTH ¥8,424 (tax inc.)

Yohji YamamotoやY-3でキャリアを積んだデザイナーが2009年にスウェーデンで立ち上げた同ブランド。こちらはそんな前ブランドの思想を踏襲したかのようなモード感漂う一枚です。

素材には上質で高級なオーガニックピマコットンを使用し、シルクライクの心地よい着心地を表現。シルエットもベーシックで馴染みやすく、落ち着く、そして着心地も良いものだから、外せないです。

この値段でこのクオリティー、恐るべし

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BETTER – クルーネック半袖Tシャツ ¥4,104 (tax inc.)

手間暇かけ織られたラフィーコットンを採用することで、独特の生地感と風合いを楽しめる一枚。それに加え、脱脂加工を施し夏にぴったりのドライな肌触りを表現。

シンプルなデザインで汎用性も高く、レイヤードスタイルの下支えとして十分に活躍してくれます。ここまでのクオリティーを見せて、この値段なのだから、お小遣い制で思うように洋服を買えないアダルト男子も手を付けやすいかと。

丸胴がネック、ストレスフリーな一枚

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cleaveland – 「Was saying」 C/Short sleeve pullover 「With pocket」 ¥4,104 (tax inc.)

身頃が筒状の一枚の生地で作られた、丸胴仕様のこちらのTシャツ。胴体部分には縫い目がなく、ストレスフリーで着ることが可能です。長めに設定された着丈は独特な存在感を持っているので、シンプルですが一枚でサマになります。オーバーサイズシャツやシャツジャケットと合わせたら、もっと活かしたスタイリングに仕上がると思いますよ。

この時期のインナーは、真夏で一枚で着れるので、良いです。という言葉は幾度と当メディアで言い続けていますが、本当なので信じてください。

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