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開襟シャツのおすすめ20選。ショップスタッフのコーディネートのポイントとは?
春夏の定番、開襟シャツ。涼しげな表情と程よいリラックス感があり、一枚で着用しても物足りなさを感じさせない、夏の代表的なアイテムです。
これからの季節に一枚は持っておきたい開襟シャツですが、多くのブランドからリリースされてるだけに、どれを買ったらいいのか分からない…。そこで、迷っている方のために選ぶときのポイントから、おすすめブランドまで、まとめてみましたので是非ご覧ください。
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メンズなら着こなしたい開襟シャツ。プロ厳選5ブランドと実例7コーデ
そもそも開襟シャツってなに??
開襟シャツとは別名オープンカラーシャツとも呼ばれる、一般的に襟を開いたデザインの上着やシャツ。台襟を持たない平折襟なので、ネクタイの着用には適していない、カジュアル向きのアイテムです。代表的なものとしては、アロハシャツやボーリングシャツがあげられます。
トレンド感を意識した開襟シャツを選ぶ時のポイント
爽やかでスッキリとした印象を与えてくれる開襟シャツですが、サイズ感や着こなしを間違えるとだらしなく見えてしまうという場合も。ただ今年の気分はリラックス。普段よりもワンサイズ上げたものを選んで肩が落ちるぐらいのシルエットを楽しむのがオススメですよ。
買って損しないおすすめブランド20選
一概に開襟シャツと言ってもデザインはもちろん、丈の長さや襟の開き具合などブランドによって特徴や拘りは様々。今回紹介する20ブランドを開襟シャツ選びの参考にしてみてください。
1 TONSURE
TONSURE – SS Bowling Shirt ¥30,240 (tax inc.)
メゾン・マルタン・マルジェラのデザインチームにて、メンズウェアのデザイナーを務めていたマルテ・フラッグスタッドが2014 A/Wよりスタートしたデンマークの『TONSURE(トンシュアー)』。
春夏らしい涼しげな外観で、ドライタッチで通気性に優れているこちらのボーリングシャツ。ボタンにボディと同布布張りボタンを使用した、洗練されたクリーンなデザインが魅力的です。
2 EEL
EEL – 花火シャツ1/2 ¥15,984 (tax inc.)
普遍的で特別な一着を目指し、ブランドアイデンティティを探求する事をコンセプトにしている『EEL(イール)』。そのコンセプト通り、ベーシックだけど他とは少し違うという独特の魅力を持った衣服を多く展開しています。
薄手で軽く柔らかな、インドの手織り生地“カディ”を使用したこちらのシャツ。手作業のプリントの風合いや、野暮ったさのないシルエットが◎。アイテム名通り、このシャツを着て花火を見に行けば、より一層楽しめること間違いなし。
3 Garage.U.W
Garage.U.W – OPEN COLLAR H/L NYLON TASLAN TEFFETA VEGETABLE SHIRT ¥21,600 (tax inc.)
“流行に左右されず、背景にストーリーがあり、リアルなもの”を表現する埼玉のセレクトショップ Grageのオリジナルブランド『Garage U.W(ガレージユーダブリュー)』。同ブランドの商品は全て、国内の縫製工場で作られているとのこと。
シャツは軽くドライで、滑らかな肌触りが特徴で夏を快適に過ごせる素材感。天然染料で染色された風合いが涼しげで、あえてこの色味を春夏にチョイスするのも乙です。
4 VOO
VOO – 2Tone Indigo Shirts・擦 ¥24,840 (tax inc.)
「-/引き算」をプロダクションコンセプトの軸としている『VOO(ヴォー)』。トップスアイテムを中心に展開する国内発のカジュアルブランドです。
全体に意図的にムラ感が生じる特殊ブリーチ加工を施す事で、アイテムに奥行きを出した独特の仕上がりに。フリーサイズですが、男女共に着用可能なサイズ感。摩擦加工の無いタイプもあるので、ぜひ店頭で着比べてみてはいかがでしょうか。
5 juha
juha – OPEN COLLAR SHIRT ¥22,680 (tax inc.)
年々国内での取り扱い店を増やしている、注目ブランド『juha(ユハ)』。毎シーズンテーマは設けず、機能性を感じられるリラックスウェアを提案しています。
すこしゆったりとしたリラックス感あるシルエットが特徴。深すぎない襟元が上品で綺麗めなスタイリングが好みの方にはオススメ。ゆとりがありながらも、シルエットの良さや、色味でだらしなく見えない一品です。
6 AVANTI SHIRTS
AVANTI SHIRTS – VintageStyle AlohaShirts ¥18,144 (tax inc.)
アロハシャツの黄金期と呼ばれる1930~50年代のヴィンテージシャツを再現するハワイブランド『AVANTI SHIRTS(アヴァンティ シャツ)』。
本格的なハワイアンアロハシャツでありながら、どこかクールな柄使い。シルク100%の素材は驚くほどの軽さと、さらっとした肌触りで涼しげな着心地を味わえます。
7 CORONA
CORONA – CORONA CS097 WAVE ¥21,384 (tax inc.)
アメリカのユーティリティウエアをベースに、ミリタリー、ワーク、アウトドアのエッセンスを取り入れたアイテムを展開している『CORONA(コロナ)』。
シンプルでモダンな印象を持つこちらのシャツは、素材には美濃和紙を採用しており、日本らしさを感じられる一着。メッシュのようになっているので、夏場に最適な素材感です。
8 [Milok]
[Milok] – OPEN-COLLAR JKT/WHITE/TOKYO LIMITED ¥34,560 (tax inc.)
トラッドをベースに革新的なアイデアとリラックス感を加えたリアルクローズ『[Milok](ミロック)』。
開襟シャツを本格的に再構築し、クリーンな印象に仕上がった一着。大人の余裕を感じさせる、スーツ素材は他とはカブりにくく、差別化を図りたいという方には嬉しいアイテムですね。
9 cleaveland
cleaveland – op/cardigan ¥18,900 (tax inc.)
ヨーロッパヴィンテージを踏襲していながらも、初めて目にする物を目差し、着用時の着心地や見え方等に特に留意したジェンダーレスなニットウェアを中心に展開する『cleaveland(クリーブランド)』。
開襟シャツ風のカーディガンと言ったなんとも珍しく、個性的な一着。深めに設定された首元はどこかアダルトな表情。水牛角削り出しネコメ釦を使うなど細部にまで拘りがあります。
10 ROBERT J. CLANCEY
ROBERT J. CLANCEY – レーヨン アロハシャツ ¥8,424 (tax inc.)
1953年にハワイにて設立され、子供から大人まで全ての世代に愛され続けているハワイアンブランド『ROBERT J. CLANCEY(ロバート・ジェイ・クランシー)』。
様々なスタイリングにマッチしてくれるオーセンティックなアイテム。レーヨン素材を採用したアロハシャツは素材の汗をかいても快適に着用できます。また、メイドインハワイでこのプライスも驚きです。
11 UNFIZZY
UNFIZZY – FIZZY SHIRT ¥18,144 (tax inc.)
休みの日を楽しむための気張らない、大人のための服を展開する『UNFIZZY(アンフィジー)』。リラックスできる、どこか捻りを加えた服からは、独特の感性を味わえます。
ゆったりしたシルエットと、クリーンな表情はトレンド感満載。前身頃はシンプルですが、後ろ身頃にはブランド名通りの炭酸、気が抜けるデザインの刺繍が施されており、アクセントになっています。
12 THEE
THEE – レーヨンオープンカラーシャツ ¥21,600 (tax inc.)
空気のような究極のベーシックを提案するというコンセプトのもと、2015 AWに本格的にデビューを果たした『THEE(シー)』。
MA-1をモチーフに各パーツを組み込んだ、ブルゾン風のショート丈のパターンワーク。ボタンを閉めて着用するのはもちろん、軽く羽織っても様になります。シンプルながらも、しなやかな素材感や計算され尽くしたパターンメイキングは秀逸。
13 Fingers Crossed
Fingers Crossed – SS COOPER SHIRT ¥32,900 (tax inc.)
2007年に、ニューヨーク在住のPOLO RALPH LAURENの元デザイナーがニューヨークで立ち上げた『Fingers Crossed(フィンガーズクロスド)』。
フィット感やシルエットの良さもさることながら、両サイドにポケット、バック両サイドにもポケットが完備。飽きのこないデザインで、着まわし効果も抜群。やはり、本場の人が作るアロハは一味違います。
14 *A VONTADE
*A VONTADE – 開襟シャツ ¥17,280 (tax inc.)
古き良きアメリカ、ヨーロッパのワーク、ミリタリー、スポーツを感じさせる素材やディティールなどをソースに、現代に合うシルエットやデザインへ再構築している『*A VONTADE(アボンタージ)』。トレンドに左右されないワードローブに残る物作りを目指しているブランドです。
全体的にすっきりとしたシルエットですが、大きく開いた特徴的な襟が絶妙なゆるさを醸し出しています。ミリタリーを彷彿とさせる色味も使いやすく、一枚で着用しても存在感のある一着です。
15 Folk
Folk – POP PIANO SHIRT OFF WHITE ¥17,280 (tax inc.)
日常着として着る事が出来る「シンプル・ベーシック・クリーン」なアイテムでありながらも、アイテムごとに工場や生地を厳選し、ディテールまで細かく作り込んだ『Folk(フォーク)』。
柔らかで肌触りの良い綿麻混紡生地を使用したこちらのシャツ。同ブランドお馴染みの胸元にポケットがある様に見える遊び心の効いたディテールは、シンプルが好きだけどちょっと捻りが欲しいという方にピッタリです。
16 Audience
Audience – 綿麻キャンバスオープンカラー5/Sシャツジャケット ¥6,264 (tax inc.)
素材選別・生産背景選定・生産管理にこだわり、ベーシックなアイテムの細かなディティールやシルエットを大切にしている『Audience(オーディエンス)』。
二つの胸ポケットのアクセントと、綿麻のナチュラルな素材感が相俟って程よく個性を出しています。夏らしいコットンリネンを採用しているので、涼しく快適に過ごすことができますよ。
17 ORGUEIL
ORGUEIL – 総柄オープンカラーシャツ ¥19,440 (tax inc.)
「架空の小さな仕立て屋」をモチーフにしたストーリーから生まれる、ワーク・トラッドをベースとしたウェアを提案する国内ブランド『ORGUEIL(オルゲイユ)』。
オリジナルのプリント柄を用いていますが、クラシカルで落ち着いた印象なので柄シャツ初心者という方も手が出しやすい一着なのでは。テロっとしたドレープとリラックス感があり、着心地も抜群です。
18 ブルーナボイン
ブルーナボイン – BFWシャツ ¥27,000 (tax inc.)
“いまだかつて人のゆかぬ道を心猛く進む この服を身にまとい” をテーマに、様々なストーリーから生み出されるモノづくりを発信するブランド『ブルーナボイン』。
麻雀牌とダリアの花による総柄が目を惹くこちらの一着。レーヨン×シルクの着心地の良い生地と今の空気感を反映したルーズフィットなので、麻雀好きじゃなくてもこのアイデアに惹かれた人は一度お試しあれ。
19 Sofar
Sofar – BOWLING SHIRT ¥19,440(tax inc.)
「Urban Confort Casual」をコンセンプトに都会的な視点で仕上げられたカジュアルウェアを、決めすぎないスタイリングや、抜け感のあるドレスダウンで提案している『Sofar(ソーファー)』
もとはイギリスのペイズリー市でこの柄の織物が量産されるようになったことから名付けられた上品なペイズリー柄も、今季は開襟シャツにのせられて異なる雰囲気に。動きやすさに考慮したバックのアクションプリーツの裏にはドットを差し込むなど、若干のキュートさも交えてジェンダーレスで着たいですね。
20 NOMA t.d
NOMA t.d. – Summer Shirt-Wanderer Paisley ¥20,520(tax inc.)
ハンドドローイングを活かした個性的なテキスタイルと、シンプルな中にデリケートなディテールを加えた独特なデザインが注目を集めている『NOMA t.d.(ノーマティーディー)』。
スリムなパンツでも、ワイドパンツでモードにもなる今季注目の柄シャツ。アロハらしかぬ渋みのあるグレーとペイズリー&フラワーのオリジナルテキスタイルの融合は、他にはないけど既視感を感じる程よさがGood!
開襟シャツの着こなしポイント
爽やかに一枚で着るのもアリですが、開襟シャツの特徴である開いた襟からインナーを覗かせ差し色にしたり、フロントボタンを全開にし軽く羽織る感じでラフに着こなすなど様々。開襟シャツをGETしたけど、合わせ方がわからないという人のたまに、着こなしポイントもチェックしておきましょう。
フロントボタンを全開に開け、ラフな着こなし。インナーもホワイトで合わせることで、抜け感も生まれます。
柄物を取り入れていますが、ベーシックなスタイリングなので小物類で程よくアクセントを。
トップスとボトムスを、安定感あるダークトーンで抑えることで、引き締まった印象が感じられます。
活躍の場は夏だけに留まらず、ちょっと肌寒い時でもジャッケットを羽織り、タックインすることで上品な表情に仕上がります。
いかがでしたか?今回紹介したシャツは他にはない拘りが詰まったモノばかり。夏をさらに楽しく、快適に過ごしたいなら一着持っておくことをオススメしますよ。
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