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男が求める綺麗めって何ぞ?ショップ一押しの綺麗めワイドパンツ7本。
綺麗の基準は人それぞれですが、万人が「綺麗だな」と思うアイテムって存在すると思うんですよね。概ねレディースアイテムですが…。じゃあメンズにとって綺麗めって何?というところで、やっぱりミニマルデザインであったり、使用している素材の光沢感だとか素材感だったりだと思います。
でも、一つの指標として挙げられるのはジャケットに合うか否かだったりして(※持論です)。ということで、タイトルに書かせていただいた通り綺麗めのワイドパンツが揃っていますので、「すれ違ったあの女の子綺麗だな。」という感覚で見て、そして読んでいただければ幸いです。
夏でもコーデュロイで上品に
AURALEE – WASHED CORDUROY WIDE SLACKS ¥34,560 (tax inc.)
夏にコーデュロイ?と驚嘆してしまいますが、こちらはあまり聞き馴染みのない細畝のサマーコーデュロイ生地を採用した一本。手間暇かけられた加工により、堅さの抜けた柔らかなタッチに仕上がっています。コーデュロイを夏でも快適に穿けてしまうなんて、流石オーラリー。足元はローファーで合わせるのが私的に大好物です。
スーツ生地は上品さの代名詞
[Milok] – UTILITY PANTS/INDIGO/TOKYO LIMITED ¥30,240 (tax inc.)
サマーウールと機能性ポリを混紡したライトデニムを表現したこちらは、スーツ生地ならではの“ストンッ”という、流麗な落ち感を演出した一本。シワになりにくく、水洗い可能と言った実用的側面に加え、今季のテーマとして挙げられているワークテイストのディテールもチラホラ。カジュアルシーンを彩る秀逸な代物です。
イージーなのに綺麗なお顔立ち
cleaveland – 「Jolted in a rocker」 c/s trousers ¥23,760 (tax inc.)
コットンの高級糸を特殊な編み機で織ることで細やかなカルゼ目を表現した、こちらのイージーパンツ。極端に深い股上、試行錯誤によって生まれた独自のワイドシルエットが特徴として挙げられ、イージーパンツとは思えない程の上品な雰囲気を纏っています。
お手本とも言える、綺麗め
URU – ワイドパンツ ¥30,240 (tax inc.)
程よいハリ感と光沢のあるコットン生地を採用したワイドパンツ。特徴とする深めに入ったタックによって綺麗なドレープを表現しています。また裾に掛けてテーパードが効いているので、ワイドだけれども上品なフォルムに仕上がっていますね。言わずもがなのお綺麗なお顔立ちで、ジャケットとの相性も良さそうです。
オレンジのフリンジでアクセント
RYU – 4/5 wide pants with fringe ¥23,760 (tax inc.)
同ブランド定番でリリースされているこちらは、サイドに施されたオレンジのガーゼフリンジ生地が目を引く一本。素材にテンセルを混紡しているため、ドレープ感があり綺麗なシルエットに生み出しています。穿き心地もストレッチが入っているので快適。ラクで綺麗、そしてデザイン性も高いの三拍子揃えた優等生です。
ボンタン×ペインター
NOiSE CRAFT – bon-tanペインターパンツ ¥27,000 (tax inc.)
ボンタンの特徴である超ワイドシルエットはそのままに、ペインタ―パンツに施されているハンマーループ等のディテールをプラス。素材にはストレッチチノを使用しているため、穿き心地はリラックス感あるもの。思った以上に綺麗にスタイリングを仕上げてくれますよ。
テーパードで綺麗なシルエット
CESTERS – TWILL 2PLEATS TROUSERS ¥11,664 (tax inc.)
ツイル生地を使用し、通年穿き込めるこちらの一本。2タック入っているため、腰回りにゆとりがあり、そこから裾に掛けてテーパードされ、野暮ったさの抜けた綺麗なシルエットを表現。裾はダブル仕様になっており、上品さをプラス。色味とシルエットから、どのアイテムとも好相性の予感がしますね。
ショップの色が如実に現れた今回のパンツたち。「綺麗め」という言葉だけでここまで違いが見いだせてしまうんだから、面白いですよね。