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季節感も大事だけど、通年被れるキャップほど気が利くやつはいない。
トップスやパンツはさすがに暑いときは薄手のものが欲しいし、寒い日には厚手のものが欲しいけど、帽子はどうだろうか。様々なブランドが季節感ある帽子をリリースしているけど、四季のある日本にとっては短命。つまるところ、通年使える使い勝手の良いやつは持っておくべきなんです。
帽子と言えば今アツい、ベレー帽やキャスケット等々ありますが、一周回ってやっぱりキャップが気になる。ということで、今回は通年被れるキャップを揃えました。どうぞご覧ください。
柄物はココロオドル
GROUPIE – JET CAP ¥7,560 (tax inc.)
写真の手前2品には、ロンドンで確固たる地位を確立したリバティ社の生地を。奥2品には、ペイズリープリントがあしらわれたオリジナルのテキスタイルを採用。どちらもキャップだけに他と“被らない”独特な柄が魅力的。被り心地も通常のジェットキャップより若干深めに設計しているので、上出来。夏はとりわけ、遊び心感じるキャップに唆られますよね。
フロントロゴの筆記体が◎
ROTAR – Ro Cotton CAP ¥4,860 (tax inc.)
少々柄が入ったキャップに対し、苦手意識のある方はベーシックなこちらを。生地は定番にして穏当のコットンを採用し、通年で被れるという特性を確保。フロントには同ブランドお馴染みのRoのロゴマークが施され、単調であったキャップにアクセントを加えています。私的にはロゴの筆記体がラフな印象を与える、見た目が好きです。
ベンタイルを使用した男らしいキャップ
DECHO – BALL CAP BUCKLE VENTILE ¥7,776 (tax inc.)
シンプルでも男らしいキャップを欲すという方にはこちらを。素材に英国空軍パイロットの耐水服をルーツに開発されたベンタイルを使用することで、防水・耐水性を備えています。また綿本来のハリ感や透湿・通気性の特性も兼ね備えた、ミルスペックとまで言える一品。
高機能で贅沢なジェットキャップ
Y.O.N. (CATCHBALL&SONS). – ULTRASUEDE JET CAP ¥16,200 (tax inc.)
ソフトな肌触り風合いを持ち、耐久性に優れ、放熱・吸湿特性など、ここで書ききれないほどの機能をもつウルトラスエードを生地に使用。さらに、ベルトは本革を使用と、まさに贅沢なジェットキャップに仕上がっています。ベージュは完売、ネイビーも残りわずかとのこと。大枚叩いても欲しいと思える一品ですよ。
日差しの強い現在は、やっぱり帽子は欠かせないですよね。ストリートアイテムとして定着している分、毛嫌いしてしまう方もいらっしゃると思いますが、最近は落ち着いたキャップもリリースされていますので、再発見ということでぜひ。