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夏はTシャツを、秋はシャツを添えるだけ。今から穿けるスラックスが3本到着。
秋に穿けるシンプルなスラックスを探しています。合わせるのはTシャツ。(いおり・東京都)
今年の夏のセールも漏れなく消費し尽くし、ぐずついた天気が続く中、「今季はあとTシャツを買い足すぐらい」と考えている人も多いはず。来週以降は夏の天気に回復する予報も出ていますが、こんな天気が続いたものだから、もう頭の中では秋物がちらついているのが事実。
そこで今回は、秋に穿けるシンプルなスラックスをご紹介。残る夏はトップスにTシャツを添えるだけ、秋はシャツを羽織るだけ。かなり着回せそうなものが集まりました。ショーツでカジュアルに寄りすぎたという方も、こちらに方向転換してみては。
あらゆる体型やシューズを添えるだけ
[Milok] – 1TUCK PANTS/TOKYO LIMITED ¥27,000 (tax inc.)
まずは、トラッド崩しのリアルクロージングをベースに、ハイスペックでモダンな服を提案する[Milok]のスラックス。スポーツの象徴である三本ラインとの合わせが物語る通り、スニーカーはもちろん、ゆったりテーパードしたシルエットは革靴との相性も良い。さらに「あらゆる体型をカバーする」から、穿く人を選ばない強烈な魅力も。自由度の高さは、実際に穿く以前に、季節の狭間でどんなものを選べばいいのか迷うこの時期の気持ちにもフィットしてくれます。
一年中ストレスフリーでいられる一本
BARNSTORMER – T/C DRESS CHINOS ¥15,984 (tax inc.)
テーラー仕立ての繊細な作りによって、上品なカジュアルパンツ、もっといえばドレスパンツに引けをとらない縫製と生地によって構築したパンツを展開する『BARNSTORMER』。こちらは光沢感のあるT/Cツイル生地を使用し、摩擦・シワに強く、一年を通してストレスフリーに貢献する一本。またテーパードシルエット(=汎用性)のため、一年中合わせるアイテムに困らないのももう一つの凄み。面倒くさがりの人にこそ穿いてほしいスラックスです。
ト音記号の刺繍が光る一本
ROTAR – Twill Tapered chino¥14,040(tax inc.)
コインポケットの下に施されたト音記号の刺繍が特徴的な『ROTAR』の一本。テーパードのかかった、やや細身のシルエットでスッキリとした印象。また、ウェストボタンとヒップボタンにはアンティークゴールドのオリジナルRoドットボタンが用いられ、細部へのブランドのこだわりが光ります。漏れなくセンタープリーツも入り、上品で堅牢なスラックスに。同素材でジャケットとベストの用意もあるので、セットアップとしての着用も受付中です。
スポーツの秋、読書の秋、スラックスでリラックスする秋。次の次の季節には寒さに耐え忍ぶ冬がやってきますね。それを見越して、そろそろ着まわせるパンツを探しにいきます。