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デキる男の万能シューズ。カジュアルからセミフォーマルまで対応できる革靴まとめ。
誰でも一足は持っているであろう革靴。一応ほとんどのものがビジネス、プライベートどちらでも履けるとは言われてはいますが、実際に“どちらでも”を満たす一足って少ないんです。
いざ休日に履いてみるとなんだか足元だけ真面目すぎてしまったり、逆にビジカジだとラフすぎてしまったりと、そのバランス感覚は意外にも繊細。今回はそんな難題をクリアする絶妙なレザーシューズをご紹介。持っているだけで大体のシーンを網羅できる、デキる男の一足が並びますので、ぜひ。
履き心地が語る、確かなクオリティ
delightful tool – プレーントウダービー 59,400円(税込)
気鋭ブランド『delightful tool 』のプレーントゥシューズ。オーセンティックなその外見はスーツからデニムまで幅広くマッチします。木型は自然な歩行をサポートするインサイドストレート形状のものを使用し、ソールには軽量かつクッション製の高いビブラム社製のガムライトソールを採用。汎用性の高さと、安定した歩行性能はまさに質実剛健です。
控えめな装飾が醸し出す色気
SKOOB – OLD KANGAROO’S LOW 42,120円(税込)
今年スタートしたばかりのブランド『SKOOB』による、1920年代の木型をベースにした外羽式シューズです。カンガルーレザーを使用したしなやかなはき心地と、経年変化でより引き立つ独特の表情が特徴です。日本人が履くことを意識した形状で、フィット感も◎。つま先に施された控えめな装飾も、幅広いコーディネートで主張してくれる品の良いアクセントになります。
男らしく履ける定番ミッドソール
SANDERS – プレイボーイチャッカーブーツ(6480) 46,440円(税込)
よりカジュアルな革靴をお探しなら、ミッドソールのボリューム感が男らしいチャッカブーツがオススメ。こちらの一足は、天然素材を使用したナチュラルな風合いと丸すぎないフォルムが特徴です。アッパーとソールを接着した後、接着部をラバーで包み込むマッドガード製法を採用することで耐水性や耐久性の高さも実現。機能性からデザインまで文句無しですね。
長年かけて楽しみたい、大人の風合い
WHEEL ROBE – Punched Cap Derby 43,200円(税込)
つま先に無数の穴を開けて装飾を施した、パンチドキャップトゥのレザーシューズ。オイルを多く含む肉厚のレザーを素材に採用することで耐水機能も実現。ある程度の雨であれば気にせず外出できる心強い一足です。あえて染料を奥まで馴染ませていないので、ブラックのボディは履きこむごとレザー本来の色であるブラウンへと変化。お手入の際のクリームにこだわることで、自分だけのレザーシューズへと育て上げることができます。
一足は持っておきたい王道的ローファー
G.H.BASS – LOGAN (WIDTH D) 17,928円(税込)
カジュアルからセミフォーマルまで汎用性の高さを見せてくれるのが、ローファー。そして、ローファーといえば『G.H.BASS』のペニーローファーという黄金の図式はいつの時代でも変わりません。何せ、ペニーローファーの元祖と言われている伝統的な一足ですから、そのカジュアルながらも威厳のあるルックスはやはり格別。どんなスタイルでも上品にマッチする包容力は他では替えが効きません。価格もリーズナブルなので、迷ったらまずはこれです。
“どちらでも”を満たしてくれる、一足は見つかりましたか?夏でカジュアルなスタイルに疲弊してしまった人はぜひこの機会に。