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自由なデニム、ここに参上!軽くて柔らかい、ストレスフリーなデニムならこの3本から。
「軽くてとにかく柔らかい、穿いていてストレスのないデニムを探してます。」(37歳/東京都)
それなりの身なりを整えてくれるという意味で手にとっておけば安心なデニムですが、出自が労働者のためのものであるがゆえに、穿いたら穿いたで窮屈という側面も。
今回は、デニム=頑丈=窮屈という三段論法の裏をかくようなデニムが3本集まりました。ショップスタッフのお墨付きなのでご安心を。ストレスフリーなデニムを探していた方、どうぞ参考にご覧ください。
デニムでも、スウェットでもない「スウェットライクデニム」
KAFIKA – ユーズドワンマイルジーンズ 20,520円(税込)
見るからにそのシワ感が普段のそれとは違うのを期待させるのは、大阪ZABOUが提案してくれた『KAFIKA(カフィーカ)』のもの。布帛素材を二重織という技法でスウェットの様な風合いを表現したもので、デニムでもなくスウェットでもない、新感覚を味わえる「スウェットライクデニム」となっています。
そのため、スウェットパンツにありがちな生地の伸びもなく、デニムの穿き心地の悪さもないというのが嬉しいところ。変化球をストレスフリーで受けたい方はぜひ。
大人の休日にはデニム地のスウェットパンツを
PINECONE – DENIM EASY PANT 19,440円(税込)
ウォルナッツ戸越店からは、現代のラフでタフな服作りに力を入れる『PINECONE(パインコーン)』のデニムイージーパンツ。穿いた人は必ず驚くという毎シーズン好評のデニムは、フルストレッチのデニム地を使用した一品。ウエストにはドローコードを配し、イージーに穿けるのも魅力の一つです。
そして合わせるアイテムもイージーに選べる、テーパードシルエットもポイント。それとは反対に、白のネコ目ボタンやトリプルニードルの縫製など、ワークテイストのディテールの散りばめているのも見逃せません。大人の休日倶楽部入会にあたっては、まずこの一本を。
人生最後になりうるデニム
kelen me – MELD 17,820円(税込)
「この一本あればそれで良い。」とtomoshibiのショップスタッフが太鼓判を押すのは、『kelen me(ケレンミ)』のスリムデニムパンツ。生地には11オンスのストレッチデニムを採用。細身のパンツにありがちなポケットへのアクセスのしにくさは、手の入れやすさを考慮した作りで排除。
また右腿脇に設置された隠しポケットの内側には、スマートフォンなどに傷がつかないようスエードを使用するなどの徹底ぶり。そして経年変化を防ぐ糸の使用も…。これが人生最後のデニムになるかもしれません。
ユーザーの投稿の軸からブレず、それでいてどれも個性的だった楽デニム。あとは自分が価格・シルエット・色落ちなど、どこに軸を置くかのみ。