FACY 1タップで 出会える 話せる

NEWS

親しみあるテーラードジャケットに、少し変わったデザインを加えたアウターたちをピックアップ。

これからの時期、スタイリングの顔を飾るのはアウター

着回しを考慮に入れるとベーシックなアイテムが好ましいですが、レイヤードに頼らなくてはお洒落を見いだせないのが欠点。かといい、あまり攻めすぎるとレイヤード云々の問題ではなくなり、周りから冷たい視線が…。

ということで、今回は親しみあるテーラードジャケットに、少し変わったデザインが加わったアウターをご紹介。まさに前述の中庸をとっており、一枚で主役を飾れるアイテムたちですので、ぜひ。

見た目から溢れるワークテイスト

ss01592
SASSAFRAS – GDU LEAF JACKET BACK SATIN 38,880円(税込)

50~60年代のテーラードジャケットとカバーオールをベースにデザインされたこちら。見た目から溢れるワーク感はガーデニングのための服作りをコンセプトに置く同ブランドならでは。立体感を促す、大小サイズの異なるマチ付きのフラップポケットがそれを如実に感じさせます。またコットン素材のサテン生地地を採用しているため、洗うごとに風合いが増すとのこと。実用面も抜かりなしの一着です。

美しきダイアゴナル

ss01594
HAVERSACK – ダイアゴナルジャケット 46,440円(税込)

ハリの強いダイアゴナルツイードで仕立てられた『HAVERSACK』の3釦ジャケット。ハンティングジャケットを彷彿させるフラップ付きの胸ポケットや、クラシックな雰囲気漂う低いゴージラインなどの相反するデザインを組み合わせた一着です。テーラードとは趣の違うこちら、現物を見た時、思わず「凛々しい」という言葉が漏れてしまうはず。

拘りの生地、ボタン、加工

ss01596
ROBERTO P – キルティングジャケット 52,920円(税込)

テーラー技術に定評あるイタリアブランド『ROBERTO P』から袖に施されたキルティングが特徴のジャケットを。生地にはウール、ポリに加え、ビスコースを混紡しているため、非常に上品で見た目以上に軽やかな着心地に仕上がっています。フロントボタンも普遍的なものとは違い、面白みがありGOODです。

本来のジャケットにない、機能性を添えて

ss01595
Ministry – Light Layer Jacket 36,270円(税込)

撥水性のある極薄のナイロン系の素材に、機能性の中綿を詰めたこちらのジャケット。軽量はもちろんのこと、着心地もふわっとした仕上がりに加え、雨への心配もいりません。さらに、ポケッタブル仕様になっているので、暑くなったら丸めてバッグにしまっても可。体裁はジャケットでありながら、機能性は段違い。アクティブな方は持っておくべしです。

ジャージー素材で適度なカジュアル感を

ss01593
Fabbrica.uomo – テーラードジャケット 20,088円(税込)

ファクトリーブランド『Fabbrica.uomo』より、適度なカジュアル感が相まったテーラードジャケット。生地にはデラヴェジャージーを採用し、しっかりとした厚みを備えつつ、風抜けする仕上がりになっています。メイドインジャパンで品質は確か。インナーとしても一役買ってくれそうな一着です。

秋の主役になり得るアイテムたち、テーラードジャケットにはないカジュアル感と他のテイストが目を引きますよね。レイヤードが一層楽しくなること請け合いです。

MORE FOR YOU

暖かい季節は手元にセイコー(SEIKO)を
春も梅雨も活躍するクラークス(CLARKS)
日常に取り入れられるメゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)
春にも着られるショット(SCHOTT)のレザージャケット
街でも使えるBARBOUR(バブアー)4選
アーバンアウトドアはプラスフェニックス(+PHENIX)で始める

RANKING

  1. 気になるのは「国産」メガネ。プロが勧める7ブランド
  2. 知らなきゃ損。日本発の国産スニーカーブランド6選
  3. 普段履きしたいカジュアルな革靴って? おしゃれを楽しむための8ブランド
  4. いま欲しいブラックデニム3本。まず注目すべきは“後染め”でした。
  5. 一着は欲しい、メンズ「スプリングコート」。プロが至高の10ブランドを厳選