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男のロマン、ライダースジャケットと好相性のパンツ。安定のデニムか、それとも攻めか。
レザーのライダースは男のロマン。
シングルかダブルか。ハーレーかショットか、はたまたルイスレザー、ヴァンソンか。何革を使っているのか。拘ったら、キリがないライダースジャケット。しかし、いざ購入まで行きついた際に、次の問題である“何を合わせるか”ということも網羅しとかなくちゃいけません。
ということで今回は、ライダースジャケットに合うパンツを揃えました。安定をとるか、攻めるのか、それとも両方を手にするかはあなた次第ということで、ぜひご覧ください。
ライダース×ボンタン?
HAVERSACK – コットンサージイージーパンツ 24,840円(税込)
80年代に高校時代を経験してきた方々なら、通ったことがあるであろう短ラン×ボンタンスタイル。それを踏襲して、オススメするのが『HAVERSACK』のコットンサージイージーパンツ。ボンタンを彷彿させる特徴であり独特なシルエットに、どことなく軍パンを匂わせるフラップポケット等は、イージーパンツらしからぬファッション性の高さを伺えるもの。髪型もしっかりキメて、いい大人のやんちゃな姿も、時にはアリですよ。
レザーとチノ、艶と土臭さの合体
French Army – Chino デッドストック フランス軍チノパンツ 12,960円(税込)
男臭くライダースをスタイリングに落とし込みたいという方には、『French Army』のチノパンを。こちらは極端に太め、股上深めのストレートシルエットですが、フロントに入った2タックやフラップポケット等のディテールが心躍らせます。艶感あるレザー×土臭いチノ、両極端に位置していそうな両者だけど、スタイリングの組み合わせとしてはGOODでしょう。
安定感と一味違うバックグラウンド
TELLASON – CONE DENIM 14.75oz SLIM TAPERED ONE WASH 25,920円(税込)
デニム×ライダースの王道の合わせでも、『TELLASON』のテーパードデニムは一味違う雰囲気を出してくれます。世界三大デニムメーカーの一つのLevi’sと同じ工場で生産され、生地はオリジナルのものを使用。さらに、レザーパッチはTANNER GOODSによるハンドメイドで、リベットはアンティークカッパーを使用と、細部も抜け目ない仕上がりになっています。ライダース×デニムは間違いないです。
前衛的なライダース×トラックパンツ
zero – Acrylic Coated Track Pants – Black 34,800円(税込)
『zero』のAcrylic Coated Track Pantsとの合わせ、なかなか前衛的なスタイリングになりそう。アクリルコーティングを施したコットン裏毛を採用し、ハリと強度があり、ラフさのない素材感に仕上がっています。さらに、洗濯するたびに柔らかくなりストレッチ性が出てくるので穿きやすいです。ライダースとの組み合わせ、面白いと思いますよ。
昨年、僕もレザーのライダースを妥協して買ったのですが、どう合わせるか未だ難航中です。安定と攻め、両方のパンツを持っておくとこれからの時期、役に立ってくれそうですね。