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“キメすぎず、ラフすぎない”を叶える。ネイビーのセットアップに合う革靴はこれです。
街着として買ったネイビーセットアップに合う革靴を探しています。
“街着”という点に注目すればあまり硬派なシューズは合わせにくい。かといって、ラフすぎるのもバランス的に危険な香りがします。ネイビーという色自体は定番ですが、同じくレザーシューズの定番色であるブラックとの相性は未知数。ブラックとネイビーの合わせはご法度と聞くけど、最近ではむしろそれがイケてるなんて風潮もあります。
もう自分だけでは分からない!そんな時はショップ店員さんに教えてもらいましょう。関東から大阪まで選りすぐりの6ショップは、こんな回答を寄せてくれましたよ。
英国老舗ブランドの安定感。
BOWEN by ALFRED SARGENT – CALF LOAFER 49,680円(税込)
トリッカーズやチャーチと並ぶ英国の老舗シューズブランド『ALFRED SARGENT 』とフランスの『BOWEN』が共同で造りあげたローファー。アッパーにはきめ細かく滑らかな牛革を、ソールには安定した歩行をサポートするダイナイトを採用しています。さらに、2つの接合にはグッドイヤーウェルト製法を用いているので耐久性も文句なし。ルックス、履き心地ともに一生モノとして活躍できるクオリティを誇ります。
フルハンドの高品質ブローグシューズ。
Shoegaze – FULL BROGUE SHOES 30,888円(税込)
先ほどと同じくグッドイヤーウェルト製法を用いて造られたブローグシューズです。素材に使用されたシボ感のあるスムースレザーで高級感を漂わせつつも、つま先に施されたメダリオンで真面目すぎない印象に。ネイビーのセットアップに合わせた際にはベージュのソールが程よいアクセントになってくれそうですね。全ての工程を手作業で行っていながらこの価格というのも、ブランドならではの魅力。
やっぱり欠かせない、パラブーツ。
Paraboot – MICHAEL 70,200円(税込)
カジュアルなレザーシューズといって外せないのがパラブーツ。こちらは、最初期の「MORZINE」をより現代的にアップデートしたモデルです。山地での生活を想定してアッパーにはオイルドレザーを採用しているので、防水性能は文句ナシ。街からアウトドアまで幅広く馴染む機能性とルックスで、どこへ行くにも選んでしまいそうな汎用性も◎。いつかは手に入れたい憧れの一足です。
コスパ最高なエナメルシューズ。
SHIPS BLUESTORE – エアソール プレーントゥ 8,424円(税込)
ブラック一色のカラーリングが潔いプレーントゥ。エナメルコーティングされたフェイクレザーを使用した、ドレッシーなツヤ感が特徴です。クリアソールを採用しているので、ややカジュアルにも取り入れてもGood。使い勝手の良さもさることながらアンダー1万円で買えるコストパフォーマンスも嬉しく、セットアップを買った後でもつい手が出てしまいそうです。
時にはミッドカットも乙です。
SANDERS – プレイボーイチャッカーブーツ 46,440円(税込)
より人と被らない革靴スタイルを目指すならチャッカブーツがオススメ。ミッドカットの存在感もさることながら、ソールにマッドガード製法を採用したカジュアルなルックスもたまらないんです。チャッカブーツにありがちな丸さもなく、すっきりとしたフォルムでスタイリッシュな足元を演出。もちろん、セットアップだけでなくチノパンやデニムと合わせても絶妙にまとまりますよ。
ボリューム感勝負のビーバーヘアー。
YUKETEN – MAINE GUIDE OX QUEBEC 81,000円(税込)
なんと本物のビーバーヘアーをあしらった、スペシャルなシューズです。アッパーにはワックスコーティングをした牛革が使われているので、使い込むほどに生まれる深い風合いも乙。ハンドメイドならではの重量感と分厚いソールの存在感も相まって、足元にガツンとインパクトを持ってきてくれる一足です。
一足持っておきたい定番から、インパクト重視まで幅広いシューズが提案されましたね。自分の好みに合わせて、ビビッときた一足を手に入れてみてください。