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これならいける。スタイリングに取り入れやすい、軍モノ、仕事着をベースに作られたアイテムたち。

この時期になると、ワークやミリタリーのアイテムが気になりだします。それは言わずもがな、アウターとしての機能性が他のアイテムより群を抜いて優秀だから。しかし軍モノは無骨、土臭い、合わせづらいの三拍子。それがために敬遠する方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はスタイリングに取り入れやすい、軍モノ、仕事着をベースに作られたワーク・ミリタリーなアイテムをご紹介。ブランドの手が加わり、新しいプロダクトとして生まれ変わったアイテムたちをどうぞ。

スウェーデン軍をベースにオリジナリティを

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after dark – Stockholm 21,600円(税込)

スウェーデン軍のシャツをベースに仕立てられた『after dark』の定番プルオーバーシャツ。短く設定した着丈やサイドに設けられたハンドウォーマーポケットなど、忠実な再現に固執しないデザインになっています。サイズ感も程よくゆとりがあり、脇に配された三角ガゼットも良い味付けをしてくれています。

ゆったりシルエットに仕上がった老舗のダスターコート

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Yarmo – ダスターコート CC41 24,840円(税込)

100年以上の歴史を持つ老舗ワークメーカー『Yarmo』の代表的アイテムがこちら。ダスターコートの特徴である大ぶりの襟とパッチポケットはもちろん確保。それに加え、広い身幅とドロップショルダーをプラスし、ゆったりとしたシルエットを表現しています。無駄を極力省いた一着、男心擽る土臭さが雰囲気を醸し出し、秋との相性の良さを匂わせます。

ユーズドリメイクで風合い良いものに

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Hexico – リメイクワンタックユーテリティパンツ 02 19,440円(税込)

70’sアメリカ軍のベイカーパンツをベースに作られた『Hexico』のリメイクワンタックユーテリティパンツ。特徴とされる外縫いのパッチポケットを排し、スラッシュポケットと両玉縁ポケットを採用。さらにウェストにはタックを入れているため、引き締まった印象に。ユーズドリメイクのため、若干の土臭さが残った雰囲気も存分に味わえます。

らしくないミリタリージャケット

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PINECONE – herringbone militaly jacket 41,040円(税込)

ヴィンテージのミリタリージャケットをモチーフに作られた『PINECONE』のミリタリージャケット。しかし素材に使用しているのはジャケットやコート等のトラッドアイテムで主に用いられるヘリンボーン生地。さらにご覧の通りの綺麗なシルエット。まさにテーラードジャケットのよう。諸所のディテールがしっかりとミリタリー要素を残しつつも、綺麗めも備えたバランス感がGOODな一着です。

MA-1だけどもはや違うMA-1

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[Milok] – MA-1/[裏MIlok] 51,840円(税込)

すっかり定番着として根付いたMA-1をベースに作られた[Milok]のジャケット。表地にはオリジナルジャガード素材を、裏地には透湿・保温性に長けた機能素材を使用しているため、サラッとした着心地を体感できます。また肩の線を無くしバックに生地量を増やすことで可動域を広げ、動きやすいものに。ベーシックなMA-1とは別類の一着です。

ミリタリーアイテムのデメリットを補完して、ブランドがリリースしているわけですから安心ですよ。ワークミリタリー準初心者(デニムを穿いている方等)の方は、まずはここから手を付けるが正攻法かもしれません。

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