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知っておきたい!セレクトショップが教える「流行りのパンツ」5本
素材感からシルエットまで、豊富なトレンドが提案されるここ最近。販売される服の量も追いきれないほど増えてきているので、本当に欲しい流行の品は何なのかが分かりにくいのも現状です。もし何を買おうか迷った時は、ショップスタッフに今買うべきトレンドアイテムを教えてもらいましょう。今回は、東京・大阪の5店舗がオススメする今の気分なパンツをご紹介します。
高級メゾン顔負けのクオリティ
RICCARDO METHA – 1 TUCK LANA WOOL TROUSER ¥22,680(税込)
コレクションブランドの生産にも携わる、イタリア発ファクトリーブランド『RICCARDO METHA』のパンツ。ワイドシルエットながらもたついた印象はなく、さりげないテーパードとタックが高級感を引き立てます。素材にはイタリア最大規模の老舗生地メーカーのものを採用。ポリエステルとウールの混紡生地はしなやかでタフな肌触りで、暖かく快適な履き心地を実現しています。
最高級素材、「スーピマコットン」を使用
SETTO – TUCK CHINO PANTS ¥16,200(税込)
テキスタイルメーカー『SETTO』が展開する、履き心地のいいチノパンもオススメ。ゆとりあるテーパードシルエットと、すっきりした腰回りがクラシカルかつ上品な印象です。生地には希少な高級素材「スーピマコットン」を使用しているので、その肌触りの良さみお墨付き。シックな黒とベーシックなベージュという使い勝手の良い2色展開にも注目です。
エレガントに穿けるのは「コーデュロイパンツ」
LE LABOUREUR – コーデュロイ ワークパンツ ¥25,704(税込)
今期のトレンドで外せないのが、やはりコーデュロイ素材。LILYがオススメするのは、ヨーロッパのワークブランドが手がけた、剛健なコーデュロイワークパンツです。野暮ったさが一切ない流麗なシルエットに加えて、ツヤのある素材感もワークブランドのものとは思えない品の良さを演出。家族経営の小規模な工場で製作されたしっかりとして暖かみある作りも、長く付き合う上で欠かせないポイントです。
上級者は、遊び心溢れるミリタリー
HOSU – HAND EMBROIDERD FATIGUE PANTS ¥34,560(税込)
トレンドのミリタリーアイテムはインパクト重視でいきたいところ。『HOSU』のファティーグパンツはいたずら描きのような刺繍があしらわれた、一味違うデザインです。刺繍は全て手作業で施されているので、同じ表情のものが2つとないという点にも愛着が湧きますね。カラフルなデザインながらボディは落ち着いたオリーブで、スマートな細身シルエットのお陰で合わせやすさもバッチリです。
切り替えデザインが斬新
zero – Drop Crotch Slim Tweed Mouton Pants ¥29,700(税込)
今期のキーワードでもある「スポーティさ」はこんな一本で取り入れるのもオススメ。暖かな裏起毛のムートンジャージーを採用した、『zero』のパンツです。生地はストレッチ性が高く、ウエスト部分にもゴムが入っているので履き心地も良好。無数に入った切り替えデザインや、メリハリのあるシルエットなど個性的な要素も多く、トレンド感がありながらも人と被りにくいパンツです。
「トレンド」という言葉に流されすぎず、その中でも自分に似合うものを見極められるのがオシャレ上級者。特にパンツは差がつきやすいアイテムなので、ショップスタッフのアドバイスを参考にしつつ、ドンピシャな一本を手に入れましょう。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!