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一着で「玄人感」を演出。大人見えが叶う、鉄板コート
「若い」と「幼い」
似ているようですが、大人の男としては極力後者は避けたいもの。にも関わらず幼く見られてしまう方はファッションを変えれば改善するかもしれません。そのためには、まず第一印象を左右しやすいアウターから攻めてみるのがオススメ。
そこで今回は、羽織るだけで一気にルックスを格上げしてくれる、大人のためのコートをご紹介します。一着あれば怖いものなしな傑作が揃いましたよ。
退廃感がセクシー
blurhms – 圧縮ウール/コットン ガウンコート ¥64,800(税込)
極限まで圧縮したウールを洗い込んだ、一癖ある素材感が特徴のガウンコートです。ボタンレスでベルトのみで固定するラフな佇まいですが、裏地にはコットン素材を採用することで見た目以上の着心地に。生地の端部分は切りっぱなしになっているので、退廃的な印象も感じられます。雰囲気がありながらも単色で使い勝手がいい、大人のアクセントとしてピッタリな一着。
毎日着られるミニマルデザイン
ジャーナルスタンダード – メルトンスタンドフーディ ¥25,920(税込)
『JOURNAL STANDARD』のメルトンウールを使用した定番コート。2重織りの生地はタフな印象ですが、肌触りは柔らかく、着心地の良さも文句なし。首回りはスタンドカラー仕様で、フードを取り外せばよりすっきりと着用できます。細身なシルエットとシャープな丈感も使い勝手良く、オンオフ問わずに取り入れられそうですね。
遊び心とスマートさの両立
Edwina Horl – 紐付きコート ¥74,520(税込)
まずは、ヨウジヤマモト出身デザイナーが手がける『Edwina Horl』のコート。腰のあたりまでグンと伸びた襟や、ダブルブレストを意識したフロントデザインなど、個性的なディテールが至る所に見られます。デザインに遊び心を持たせつつ、ブラウンの落ち着いた色味やガウンライクな腰紐には大人らしさも。人と被らないミドル丈コートをお探しの方にもオススメです。
男らしさをリラックス感たっぷりに
Edwina Horl – MOTOR CYCLE LONG COAT ¥80,460(税込)
先ほどと同じく、『Edwina Horl』による、モーターサイクルコートを元に製作されたロングコート。フロントの大きめなマップポケットやチンストラップといった元ネタ通りのディテールが男らしさを演出します。ゆとりを持たせたシルエットや広い袖幅にはしっかりブランドらしさも。質が良いコットン素材を採用しているので、長い期間着られるのも嬉しいポイントですね。
シックに着られる、極暖ダウンパーカ
nau – M-51 DOWN PARKA ¥70,200(税込)
厳しい寒さにも耐えられるような機能性が欲しい方にはこちら。高保温性のグースダウンを裾までしっかり詰め込んだ『nau』のダウンパーカです。M-51をベースにしたデザインと、オールブラックのシックな配色で汎用性の高さはバッチリ。表地には撥水加工を施しているので、天候を気にせず着られる点に注目です。高い機能性とデザイン性で、これからの時期に欠かせない相棒になってくれそうな一着。
適度なユルさがGood
RICEMAN – Chesterfield Coat ¥48,600(税込)
ほんのりとストライプが入った、コットンウール地のチェスターコートです。ポケットは大きめのパッチポケットでワークウェア風に。やや広めのラペルながら、広めに作られたVゾーンや肩肘張らないシルエットがカジュアルな印象を演出します。上品さを備えつつも、チェスターコートのやや“お堅い”イメージは皆無というバランスの良さもたまりませんね。
高コスパ&好配色
YELLOW RUBY – Stretch coat ¥15,120(税込)
独創的なものからオーソドックスなものまで、一見するとごちゃ混ぜなアイテムを一つの世界観で表現する『YELLOW RUBY』のコート。ステンカラーコートとショップコートの中間のようなデザインで、そのミニマルな佇まいはカジュアルからフォーマルまでマッチ。ライトなベージュの色味は幅広いアイテムとケンカせず、そのコスパの良さも相まって思わず手が伸びてしまう要素が詰まっています。
大人らしいコーディネートにピッタリなコートばかりでしたね。幼く見られがちな方はこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!