NEWS
シンプル・イズ・ベスト。春用に欲しい「一枚でサマになる」無地シャツ
一枚で着られる春にこそ、シャツの真価は発揮されるもの。
まだまだ春のことを考えにくい時期ですが、店頭に春モノが顔を見せはじめた今こそがシャツの選び時なんです。そこで今回はショップスタッフがオススメする、主役級な無地シャツをご紹介。無地と侮るなかれ、個性が光る絶品ばかりが集まりましたよ!
ミニマルなプルオーバー仕様
ジャーナルスタンダード – NATIC*JS タイプライター プルオーバーシャツ ¥17,280(税込)
まずは海軍のウェアをベースにした、現代的なアイテムを制作する『NATIC』によるシャツから。ジャーナルスタンダードとのコラボによって生まれた一枚は、一味違うプルオーバー仕様です。使い勝手がいいネイビーの配色に加えて、ボトムスとのバランスが取りやすいボックスシルエットも◎。気兼ねないレイヤードのお供としても、どうぞ。
上質な「落ち感」に一目惚れ
THEE – レーヨンオープンカラーシャツ ¥21,600(税込)
厚みがあるレーヨン素材を用いた、リラックス感ある『THEE』のシャツ。エレガントな光沢感や、爽やかなオープンカラーが大人らしい色気を演出してくれます。前後で異なる丈の長さや、MA-1を意識したという個性的なシルエットも印象的。一見シンプルながらも素材感やシルエットに一癖アリな、玄人好みの一着です。
清潔感がウリのバンドカラー
Manual Alphabet – MA-S-351 LOOSE FIT BAND COLLAR SHIRT ¥9,720(税込)
「大人が楽しくなるシャツ」をコンセプトに、高品質なアイテムを低価格で提供する『Manual Alphabet』のシャツです。発色がいい製品染めのタイプライタークロスを使用し、身幅を広くとったシルエットのおかげで着心地もストレスフリーに。ステッチを極力表に出さず、襟はバンドカラーにするという徹底したミニマルデザイン。汎用性が高いです。
細部まで一味違う白シャツ
FINGERS CROSSED – HOWARD SHIRT ¥26,900(税込)
『POLO RALPH LAUREN』出身デザイナーによる気鋭ブランドが手がけた、コットン×ウール素材のシャツ。ふんわりと快適な着心地に加えて、立体的な胸ポケットやもたつきのない袖リブなど、細部まで行き届いた気配りも秀逸です。やや広めに身幅をとったシルエットはいい意味で綺麗すぎず、白シャツながらもベーシックにとどまらないルックスに。日本ではまだ流通の少ないブランドなので、要チェックです。
ブランドならではの「ケリーカラー」
S.E.H KELLY – DESERT COTTON KELLY-COLLAR SHIRTS ¥42,120(税込)
ブリティッシュメイドならではの質の良さや安定感がウリな『SEH KELLY』定番のシャツ。イギリス軍のウェアを再現したパリッと肉厚な生地は、使い込むほどに風合い豊かに変化します。「ケリーカラー」と呼ばれる立体的な衿元や、フロントにあしらわれたホーンボタンといったディテールも個性的。シンプルな佇まいにこだわりが込められ、着るほどに愛着が湧きそうな逸品です。
さりげないワンポイントが肝
ROTAR – Basic Ox B.D Shirt ¥14,040(税込)
『ROTAR』のオックスフォードシャツは、まさに「定番」に相応しい一着。国内で生成されたパターンはタイトすぎずルーズすぎず、日本人の体型に絶妙にフィットします。ベーシックなルックスながらも、さりげなく胸元にあしらわれた刺繍がユニークなアクセントに。しわがつきにくくアイロン要らずな点も良く、クローゼットにあればつい手を伸ばしてしまう、欠かせない存在になってくれます。
存在感大なビッグシルエット
SISE – ビッグロングシャツ ¥42,120(税込)
裾に向かって広がるビッグシルエットがインパクト大な、『SISE』のロングシャツ。さらりとした肌触りのナイロン素材を使用し、そのしなやかな質感と計算されたシルエットが極上のドレープを生みます。ボディには大きめのポケットがつき、後ろの見頃だけ長めに作られるなどディテールへのこだわりもバッチリ。羽織モノとしても申し分ない使い勝手です。
誰もが持っているからこそ、シルエットや色味で差をつけたい無地シャツ。アイテムごとの個性がより重要視される春に向けて、ベストな一着を見つけてみてください。
またFACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!