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シンプルかつ上質なものばかり。重宝する「ブラウン系アウター」7選
ブラウン系のアウターを探しています
飽きのこない色であり、大人にならないとその良さが伝わらない色でもあるブラウン。オールブラックコーデのように脚光を浴びることのないカラーだけど、やはりファッションを嗜むうえでは欠かせない。今回はそんな日の目を見ないブラウン、アースカラーのピックアップ記事。ショップスタッフの方が様々なブラウン系のアウターを提案してくれたので、その模様をご覧ください。
90年代をデザインソースに
ジャーナルスタンダード – CORDUROY BOA JKT ¥30,240(税込)
90年代後半に見られたジャケットをデザインソースに、DRESS、CASUAL、COLLECTIONの3要素を加えたこちら。ボアジャケットというとマットな表地を採用しがちですが、こちらに用いたのはコシのある8ウェールのコーデュロイ。季節感と上品な出で立ちにモディファイされています。身幅と腕回りがゆったりとしているので、レイヤードも楽しめる一着。
スマートなルックスにビーバー仕上げで上品に
EDIFICE – ビーバーフードコート ¥37,800(税込)
ビーバー加工を施したウール地を採用したこちらの一着。ビーバー加工により、上品な光沢があり保温性に富んだ生地特性を確保。極力ディテールは削ぎ落しミニマルなデザインに仕上げ、生地を存分活かした作りに。またシルエットはIラインに設定しスマートに。フロントファスナーを開けての着用も裾まわりが広がりすぎず、シャープな印象を与えてくれます。
レイヤードで楽しむ短丈
juha – FLANO BLOUSON ¥49,680(税込)
この時期はコートのインナーとして粋、春先はアウターとして主役を飾る『juha』のFLANO BLOUSON。細番手を高圧縮に織り上げた生地はキメ細かい光沢のある表情が特徴的。シルエットはオーバーサイズに設定されており、裾にタックを入れ丸みのあるものに。フラノ素材のソフトな質感と相まり、ショート丈ブルゾンらしからぬ柔らかな印象に仕上がっています。
希少のフレンチワークを踏襲して
LE LABOUREUR – コーデュロイ ワークジャケット ¥31,104(税込)
アパレル業界関係者たちも虜にする、フランス最古のワークブランドの1つ『LE LABOUREUR』のコーデュロイワークジャケット。フレンチワークの独特なデザインとワークらしからぬ艶のあるコーデュロイのデザインがまさに妙。生地から一貫してMade in Franceを通すフレンチワークは、スタッフさん曰く「希少」とのこと。ヴィンテージ好きも納得できる一着をぜひ、その肌身で。
定番から逸れた一捻りあるゴードンコート
O.N.S – Gordon Coat ¥31,571(税込)
定番とは逸れたノントラッドカラーを推奨する『O.N.S』からは、ファネルカラーが特徴的なゴードンコート。前立ては隠しボタンになっており、すっきりとした見た目に仕上がります。フロントポケットはモノの出し入れがしやすいよう斜めに設計。着る人への配慮のある作りはやっぱり嬉しいものです。
軽く暖かい強靭なボアジャケット
HOLLYWOOD RANCH MARKET – コーデュロイ ボア ライニング カバーオール ジャケット ¥30,240(税込)
襟元に配されたシープボアの存在感が良い、『HOLLYWOOD RANCH MARKET』のボアジャケット。主にシャツで使用する薄手のコーデュロイ生地を使用し、ライニングはやわらかく肌触りの良いものを。そのため、着心地は軽く防寒性もバッチリと言う敵なしの強靭なボディを備えています。やや長めの着丈でコーディネートも遊べ、個人的にはこの上からミリタリーベストを着たらかっこいいかと。
冬の定番コートを再構築
RICEMAN – Chesterfield Coat ¥48,600(税込)
チェスターフィールドコートをRICEMAN流に再構築。うっすらとストライプの入ったコットンウールの綾織で仕立てられたコートは、重厚感のない軽快な仕上がりに。そのため、この時期はインナーダウンか厚手のニットと合わせるが吉。やや広めのラペルに深めに設定されたVゾーン、肩パッドを排したくだけたシルエットなど、同ブランドの世界感が表現された至極の一着です。
ブラウン1つとってもいろんな色目がありますから、楽しみも様々。ベージュ系を選ぶか深い茶色を選ぶか、試着をしまくってください。
またアプリでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!