FACY 1タップで 出会える 話せる

NEWS

これは欲しくなる。TIMEXの名品『Camper』から派生したニューモデル

2015年に『Original Camper(オリジナルキャンパー)』として復活を遂げた、《TIMEX(タイメックス)》の名品、『Camper(キャンパー)』。

『キャンパー』というモデルは現在まで継続して販売されていますが、そっちではなく、ベトナム戦争時にタイメックスが米軍に納品していた、樹脂製ケースの手巻き式ディスポーサブル・ウォッチ(使い捨て時計)、『MIL-W-46374B』の流れを汲む、1982年頃発売の初期モデルの方を、3Dスキャンを活用し、ドーム型のプラスチック風防、ケースのデザインをミリ単位以下まで忠実に再現。

待望の復活は、かなり話題を呼びました。

軍モノならではのシンプルさと、小ぶりなサイズ感がかなり良い、いわゆる『ベトナム・ウォッチ』。タイメックス以外にも、《MWC(ミリタリーウォッチカンパニー)》からも同様のモデルがリリースされています(完売)。

126321692_o5

126321692_o9

126321692_o2

TIMEX / SS Camper ステンレスキャンパー TW2R58300 15,984円(税込)

本来、樹脂製だったCamperを、シルバーのステンレススチール製ケースにアレンジしたニューモデルが、こちらの『SS Camper』。

ベトナムウォッチ特有の小ぶりなサイズ感と、ステンレスケースとの組み合わせが新鮮な一本。ミリタリー系デザインでありながら、ビジネスシーンにも対応してくれる汎用性を持ち合わせています。

ムーブメントは手巻きではなく、日本製のクオーツに。電池交換、修理も簡単です。

126315101_o3

126315197_o1

126315212_o9

126315101_o8

TIMEX / MK1 Aluminum – オリーブ、ブラック、ネイビー 各15,120円(税込)

近年、世界的に人気の高いミリタリーウォッチ。

タイメックスも、第一次大戦時から米軍向けに腕時計を開発・納入してきた『本家』として、ミリタリー系デザインのヘリテージコレクションを連発中(日本未発売モデルも多数あるようです)。フィールドウォッチ・コレクションのExpedition(エクスペディション)も、かなりミリタリー寄りのデザインになってきている気がします。その一連の流れの中心的存在となるモデル、『MK1 Aluminum』が入荷しました。

『オリジナルキャンパー』は日本サイドからの要望から実現した製品でしたが、その本国からの回答とでもいうべきモデルがMK1。文字盤デザインや風防の形状などはキャンパーそのままに、ケースサイズは扱いやすい40mmに拡大。ケース素材は軽量で耐久性の高いアルミニウムへ。さらに、タイメックスの代名詞ともいえる、文字盤全面発光機能「インディグロ(Indiglo)ナイトライト」も搭載し、実用性を高めています。

まさに現代版アップデート。デイト(日付)などを追加しなかったのも、潔くて良い決断です。

元記事を読む

-EHS- Eight Hundred Ships

Eight Hundred Ships & Co.メンズストア。洋服から日用雑貨、ガジェットまで面白いと思ったものは何でも扱います。

MORE FOR YOU

暖かい季節は手元にセイコー(SEIKO)を
春も梅雨も活躍するクラークス(CLARKS)
日常に取り入れられるメゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)
春にも着られるショット(SCHOTT)のレザージャケット
街でも使えるBARBOUR(バブアー)4選
アーバンアウトドアはプラスフェニックス(+PHENIX)で始める

RANKING

  1. 肌が透けません。一枚でサマになる厚手の白Tシャツ10枚。
  2. 気になるのは「国産」メガネ。プロが勧める7ブランド
  3. 知らなきゃ損。日本発の国産スニーカーブランド6選
  4. 普段履きしたいカジュアルな革靴って? おしゃれを楽しむための8ブランド
  5. 定番から玄人好みの白Tシャツブランド11選