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オシャレのプロに聞きました!今、大人が着るべきメンズ「白シャツ」ブランド10選
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“定番アイテム”と巷では言われながらも、いまいち選び方が分からない白シャツ。飾り気がない分、ディテールやサイズ感といった僅かな差でしか判断できないことがその原因なんです。白シャツ選びで失敗したくないなら、やはりプロのオススメを聞いておくのが得策。そこで今回は、ショップスタッフが推す、間違いなしな白シャツをご紹介します!
大人の男性が着るべき白シャツの要素は?
①襟
まず見るべきは、“シャツの顔”たる襟。とにかく種類が多く、何がいいかもイマイチ分かりづらいですが、迷ったら襟羽の長さも開きもベーシックなレギュラーカラー一択です。他には、アメカジテイストでキメたいなら、先端にボタンのついたボタンダウンカラー、ラフで”シャツ感”を抑えめにいきたいなら、襟羽のないスタンドカラーもオススメですよ。
②生地
生地は、カジュアル用として着るなら通気性がよく、織り目が荒いオックスフォードを選ぶべし。また、織り目が斜めに入ったツイルも定番なので、その二つは覚えておきましょう。
素材は通年使えるコットン素材がベター。春や夏に着用するなら、リネン(麻)入りを選んで季節感を出して楽しむのもありですよ。
③サイズ感
さらに、忘れてはいけないのがサイズ感。そで丈は、腕をストンと下ろしたときに余らず、動かしたときにも窮屈さを感じないくらいがベスト。丈感はタックイン・タックアウト、どちらがお好みかによっても変わりますが、タックアウトするなら短めで、タックインするなら長めが基本です。
④さりげない遊び心
最後は遊び心。ボタンや袖、前立て(前ボタン部分についた帯状の生地)に華美な色やデザインが施されているものはNGですが、さりげない主張なら”こなれ感”に繋がることも。特に、胸のワンポイントやポケットの形状に程よい個性があるものは好印象です。
さらに、あえてタックアウト用でも長い丈感に仕立てられたり、サイズ感にゆとりを持たせたりと、ブランドによってはシルエットで差をつけているところも。こういったところで遊べたら、周りから「おっ」と思われること間違いなしです。
大人の男性が着るべき白シャツブランド10選
今回集まったのは、ショップスタッフから”生の声”とともに寄せられたハズれなしの10ブランド。どれもネットで検索しただけでは巡り会えないようなとっておきなので、要チェックです。
1. ROTAR
まずは、2000年にスタートした日本のブランド『ROTAR(ローター)』から。”酒”や”タバコ”などのシブいテーマを掲げたり、色使いやディテールにポップなものを用いたりと、意外性あるデザインが特徴です。
定番の『Basic Ox B.D Shirt』は、オックスフォード生地を用いたベーシックなデザイン。見頃と袖にゆとりがありながらも、国内で作成された精密なパターンによって野暮ったさは感じさせません。
左胸に施されたクラシカルな刺繍も、その絶妙なカラーリングと相まってこなれ感たっぷりに。ボタンダウンカラーということもあり、デニムやチノパンと合わせてアメカジテイストにキメたいところです。
2.VA-VA
日々の充実感を少し高めてくれるような日常着や小物を揃えた表参道のセレクトショップ『VA-VA(バーバ)』。店主がデザインしたオリジナルアイテムも、そのコンセプトに違わない気の利いたものばかり。
その一つが「regular collar long shirts」。生地には先述したツイルの一種で、ジグザグになった織り目が特徴のヘリンボーン生地が使用されています。
前身頃と後ろ見頃で長さが違ったり、両サイドにはシームポケットが配されたりと、モダンでさりげないデザインも秀逸。前を開けてシャツコートとして着るのも、このシャツを楽しむ一つのポイントです。
3.SHAMS×cleaveland
2009年にスタートした国内発シャツブランド『SHAMS(シャムズ)』。生地は英国製の上質なデッドストックを使用し、仕立てはその道40年のオーダーシャツ職人が行うなど、徹底した質へのこだわりが魅力です。
セレクトショップ「orlo」のオリジナルブランド『cleveland(クリーブランド)』とのコラボによるシャツは、ミニマルなスタンドカラーが特徴です。
素材にはフォーマルシャツに用いられることの多いコットンブロード生地のなかでも、1960~70年代に生産されたものだけを厳選して使用。滑らかさと風合いを備えた、とにかくエレガントな逸品です。
4.EDIFICE
セレクトショップの代表格的存在である「EDIFICE(エディフィス)」。フレンチスタイルを中心に、高感度な男性に向けたモダンでスマートなウェアを展開しています。
そんなエディフィスがオリジナルで手がけた「TOP NEL カッタウェイ」は、襟羽が大きく開いたホリゾンタルカラーが特徴。シルエットは体に沿うような細身で、絶妙な丈感も使い勝手バッチリです。
首元にゆとりがあるので、秋冬にはインナーにタートルネックをレイヤードすることも可能。その上品さで、オンオフ問わない汎用性を発揮してくれます。
5.FINGERS CROSSED
元『POLO RALPH LAUREN』のデザイナーがニューヨークにて立ち上げた『FINGERS CROSSED(フィンガーズ クロスド)』。ニューヨークらしい都会的なデザインとこだわり抜かれた素材使いで人気を博しています。また日本では現在、世田谷の「Kewl Store」でしか取り扱いがないのもそそられてしまうポイント。
そんな同ブランドのシャツは、着丈がやや広めにとられたリラックスシルエットが特徴です。立体的に作られた胸のポケットや、リブが配置された袖部分など、服好きならニヤリとしてしまうようなディテールも随所に。
コットンとウールを混紡した生地も柔らかく、着心地抜群。ブランドの哲学を十二分に感じられる一着です。
6.BLUE BLUE
ハリウッドランチマーケットなど、アメカジブームの火付け役ブランドを手掛ける「聖林公司」によるブランド『BLUE BLUE(ブルーブルー)』。デニムを中心に、日本の伝統技術を取り入れた温もりあるウェアを手がけています。
そんなブルーブルーによる、渾身の白シャツが「アメリカンオックスフォード BBアンカー BD シャツ」。オックスフォード生地を使用し、ボタンダウンカラーを採用した、まさに”アメカジど真ん中”なデザインなんです。
ウエストを絞りすぎていないところにもいい意味で野暮ったさがあり、袖口にあしらわれた船のイカリの刺繍もアクセントに。同ブランドに求めたい要素が全て詰まった一着です。
7.HOSU
『HOSU(ホス)』は、2000年にスタートした中目黒発のブランド。硬派ながらもユーモアがあり、タウンユースにふさわしい着心地を備えたウェアを手がけています。
ホス定番の「ONE STAR LONG SLEEVE OXFORD SHIRT」は、通気性がよく通年で着られるオックスフォード生地が使用されたシャツです。一見ミニマルなルックスながらも、胸ポケットとボディの境目に目を凝らすと小さなスターの刺繍が。カーディガンやジャケットといった前開きのアウターとレイヤードして、さりげなくアピールできたら上級者ですね。
8.DE BONNE FACTURE
エルメス出身デザイナーが手がけるブランド『DE BONNE FACTURE(デ・ボン・ファクチュール)』。フランスの職人技術を全面に打ち出したものづくりを行っており、各ウェアに職人の名前や製作場所、製作日を記したタグが付属するのがポイントです。
そんな同ブランドの「LARGE SHIRTS」は、ハリのあるキャンバス生地を用いた高級感ある佇まい。象牙ヤシを用いたコロゾボタンを採用し、ボディには生成りに近い色味を採用するといったナチュラルな要素にも注目です。
やや大きめのサイズ感やレギュラーカラーの襟元も他のアイテムとケンカしにくく、幅広いシチュエーションでコーディネートを格上げしてくれます。
9.INDIVIDUALIZED SHIRTS
白シャツといえば知っておきたいのが、半世紀以上変わらぬ製法と一貫したクオリティで絶大な信頼を得ている『INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズドシャツ)』。過去にはブルックスブラザーズのカスタムシャツ部門を担当し、ハリウッドスターや歴代大統領のシャツも手がけたこともあるほど、名実ともにトップクラスなブランドです。
そんなインディビのシャツを選ぶなら、まずは日本人体型と最も相性がいいスタンダードフィットから選ぶのがオススメ。生地にはアメリカの名門TTX社と共同開発したグレートアメリカンオックスフォードを使用して、その風合いもまさに一級品です。立体的な襟や、着込むほどに良くなるフィット感などマニアも唸る要素が多い、本格志向な一着。
10. GROUPIE
最後は、代々木上原のセレクトショップ「sunday people」のオーナーが手がけるオリジナルブランド『GROUPIE(グルーピー)』。ストリートスタイルに独自のリラックス感をミックスした、”究極の休日服”を製作しています。
グルーピーが手がけた「BANDCOLLOR SHIRTS」は、その名の通り首元のバンドカラー(スタンドカラーの一種)が特徴。ベーシックな前開き仕様ではなくプルオーバーだったり、フロントに二つのポケットが付いていたりと、やや変化球なデザインも秀逸です。着丈が長くゆったりしたシルエットながらも、肩幅が余らいなように計算されているのでルーズ感はゼロ。細身のスラックスと合わせて上品にまとめたいところですね。
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